68年のマイルス・デイヴィスのMiles In The Skyでギターで参加、そしてソウル・ジャズ、70年代後半にはフュージョン系に。しかしこの時期こそジョージ独自のギター・ワークがプリンスもアイドル視する程のファンキーなもので、ボーカル、スキャットも取り入れて、唯一無二の存在となっていきます。そんな絶頂期と言える79年8月25日のThe Spectrumでのライブをエアチェック・テープからダイレクトにデジタル録音されたサウンドボードで収録。後のクインシー・ジョーンズのプロデュースよりジョージのスリリングでメロディックで心地良いギターが響き渡り、ボーカルもとても優雅且つスリリングで恍惚となるほど。Weekend In LA、Masquerade等の名曲をプレイしていますが、この頃ならではの余裕さを魅せるプレイには神の領域に間違いなくいるジョージ・ベンソンを堪能できます。the Spectrum Philadelphia, Pa. USA August 25, 1979 soundboard recording promoting his album "livin' inside your love"
1: Nature boy (cuts in) 5:38 2: Love is a hurting thing 4:55 3: Affirmation 6:29 4: Weekend in L.A. 5:58 5: California P.M. 8:42 6: The greatest love of all 6:45 7: Masquerade 7:13 8: Love ballad 6:36 9: encore break 1:15 10: Unchained melody 6:38 11: On Broadway 8:01