キース・ジャレット、ジャック・ディジョネット、ゲイリー・ピーコックという巨匠3人による、現代ピアノ・トリオの最高峰、歴史的名盤『ケルン・コンサート』をはじめとして数多くの名演を残したキース・ジャレットの代名詞ともいうべき即興演奏をメインとしたソロ・ピアノとは異なり、スタンダード楽曲をメインとしたスタンダーズ・トリオ。トリオでの作品は、2009年にリリースされた『イエスタデイズ~東京 2001』以来約4年振りですが、アルバム『アップ・フォー・イット』に収録された2002年7月のフランスでのパフォーマンス以降10年間の演奏は音源として現在まで作品化されることがなく、“空白の10年間”といわれファンから待ち望まれてきました。2013年7月11日イタリアにて行われたライヴを収録!Live at Teatro Vittoriale,Gardone,Riviera,Italy July.21.2013 Keith Jarrett(p) Gary Peacock(b) Jack DeJohnette(ds)