神の手を持つといわれるザキール・フセインによる「インド古典」におけるジャズからの影響を探求するプロジェクトを発端に結成された、巨匠デイヴ・ホランドと現代サックス奏者最高峰に位置するクリス・ポッターによる究極のインプロヴァイズド・ミュージック・トリオを超極上高音質にて捉えた最新ライヴが初登場!!神の手を持つといわれるインドの至宝ザキール・フセインによる「インド古典におけるジャズからの影響を探求するプロジェクト」を発端に、60年代にジャズの歴史を塗り替えてしまったマイルス・デイヴィスによるエレクトリック・ジャズ突入時代のグループの一員に始まり、未だに常に第一線を走り続ける拍子の魔術師デイヴ・ホランドと、その強靭なグルーヴをホランドから伝授された現在最も影響力を持つサックス奏者クリス・ポッターによる、その名も「クロスカレンツ・トリオ」による行われたばかりの最新2022年7月オーストリアのミュージック・クラブ、ポーギー & ベスに於ける2日目のライヴを、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した超極上高音質サウンドボードにて完全収録した2枚組が、好評の初日公演に続いて初登場!!このトリオが奏でる音の曼陀羅は、即興音楽の中でも最先端を行く者にしか描けない神秘と言えるもの。倍音豊かな低音がベースをふくよかに包み音色を際立たせ、高音は合いの手のようにサックスを盛り立て共にメロディを担うかのように歌いスウィングまでする、タブラの底なしの可能性に圧倒される神の手を持つザキールと、近年ジャズのみならず、インド、スペインなど、世界中の音楽との邂逅によりテクニックのみならず独自の音楽性も進化を続ける巨匠ホランドに、これまでのサックスの巨人達の全てを飲み込みながら、さらなる高みへと導く圧倒的なテクニックと類稀なる感性で、現行サックス奏者の頂点に立つクリス・ポッターという3人が、特別な緊張感と解放感を込めて絶妙に絡みあいながら築く神秘のトライアングル、いつまでも聴いていたい、終わって欲しくない、こんな音楽、そうあるもんじゃない!!