神の手を持つといわれるザキール・フセインによる「インド古典」におけるジャズからの影響を探求するプロジェクトを発端に結成された、巨匠デイヴ・ホランドと現代サックス奏者最高峰に位置するクリス・ポッターによる究極のインプロヴァイズド・ミュージック・トリオを超極上高音質にて捉えたライヴが初登場!!人気のスナーキー・パピーとクリス・ポッターの共演もボーナス追加!!2019年に発表されたこのクロスカレンツ・トリオによる初作「グッド・ホープ」発表前の2018年7月27日スペインのサンセバスチャンで行われたジャズ・フェスティバルでの、このトリオによる最も初期のライヴを、やはりレーベル独自の丁寧なマスタリングを施した超極上高音質サウンドボードにて収録し、現在の音楽シーンでジャンルの枠を超えて最も人気のあるグループ、スナーキー・パピーのステージに、クリス・ポッターが飛び入りした貴重なライヴを1曲ボーナス・トラックで追加したアイテムの、これぞ即興演奏の真髄と言ってしまいたい強力なタイトルが入荷しました!!このトリオが奏でる音の曼陀羅は、即興音楽の中でも最先端を行く者にしか描けない神秘と言えるもの。倍音豊かな低音がベースをふくよかに包み音色を際立たせ、高音は合いの手のようにサックスを盛り立て共にメロディを担うかのように歌いスウィングまでする、タブラの底なしの可能性に圧倒される神の手を持つザキールと、近年ジャズのみならず、インド、スペインなど、世界中の音楽との邂逅によりテクニックのみならず独自の音楽性も進化を続ける巨匠ホランドに、これまでのサックスの巨人達の全てを飲み込みながら、さらなる高みへと導く圧倒的なテクニックと類稀なる感性で、現行サックス奏者の頂点に立つクリス・ポッターという3人が、特別な緊張感と解放感を込めて絶妙に絡みあいながら築く神秘のトライアングル、ボーナス・トラックのスナーキー・パピーとクリスの共演は無茶苦茶にグルーヴィー!!2004年にグラミー受賞ベーシスト/ギタリスト/コンポーザー/アレンジャーのマイケル・リーグを中心にテキサスで結成され、30名前後のメンバーが流動的にプロダクションに参加するというユニークなバンド、スナーキー・パピー。現在、最も売れているジャズ・アーティストと呼ばれ、3度のグラミー賞を受賞している。優れたアーティストに共通する「リズム探求」を主に、力強いグルーヴと即興性に重きを置くスナーキーの最大の魅力は、もちろんライヴにある。1曲ながら、それを証明するのに十分な激レアなキラー・トラックなのだ!!