
(2010年4/13東京国際フォーラム)2010年4月、最新アルバム『Emotion & Commotion』を携えておこなわれたJeff Beckのジャパン・ツアーより、最終ステージとなった4/13の東京国際フォーラムにおけるライブを、極上音質のオーディエンス録音にて完全収録。名古屋で幕を開け、大阪、尼崎、東京と合計6公演がとりおこなわれた来日ツアーも遂に最終日、有終の美を飾るこのステージを、オーディエンス録音の最高峰と断言できる極上のサウンドで収録したファン必携のアイテムです。会場最前方中央の良席から録音された高品質なオリジナル・オーディエンス・マスターに24bitデジタル・リマスタリングが施されており、ギターを中心としたバンド・サウンドをくっきりとした輪郭のままダイレクトに捉えています。サウンド・バランスの素晴らしさは前日公演をも凌ぐもので、フォーラム特有の不快な高音域の残響、あるいは低音域の過剰な膨れ上がりが微塵も感じられない、それでいてベックのギターの音色に艶を与えるホール特有のリッチな空気感は満点という、最高の音質です。今ツアー中最高といってもよいほどの暴れぶりを見せるナラダ&ロンダのリズム隊に牽引される形で、入魂のパフォーマンスの連続をバンドが一丸となって展開する感動の最終公演。『Emotion & Commotion』でもとりあげられている「Nessun Dorma」は、言わずと知れた『トゥーランドット』のアリア(詠唱)ですが、アイリッシュの美しい旋律が印象的な「Mna Na h'Eireann」からカーティスの「People Get Ready」、そしてビートルズの「A Day In The Life」までをも、他の誰にも真似できないギター・トーンで情感豊かに表現するジェフの姿は正に”詠唱”と言う言葉こそふさわしい、本作に収められた孤高のギタリストの珠玉のギタープレイを聴けば、ファンならずともそのような思いに胸を突き動かされることでしょう。