2016年10月7日から9日、そして14日から16日にかけて米カリフォルニア、インディオにて開催された、レジェンド・ロックの祭典「Desert Trip」の2日目、10月8日に出演した際の模様の映像タイトルがここに。2週にわたり開催された今世紀最大のビッグ・アーティストが一同に登場するフェスの、まず1週目のライブを、 各種オーディエンス映像にて収録。ニールとの共演シーンの別ヴァージョンも含めた、トータル130分の収録で、未収録も数曲あるため、コンプリートではないものの、クリアーかつ、安定したアングル映像をセレクトし、至近距離からの良好ショットも随所に織り込み、この夢のようなライブの模様をここに再現。とにかく特別なイベント・ライブゆえ、基本的なセットはこれまでの『ワン・オン・ワン・ツアー』をベースにしたもので、「ア・ハード・デイズ・ナイト」でスタートするも、この後がサプライズの連続で、いきなり2曲目に「ジェット」そして前半には久しぶりの「デイ・トリッパー」も披露。そして後半途中、この日ポールの前に出演していたニール・ヤングが登場し、”長い付き合いのある、僕たちの本当に良き友達”と紹介した後、2人で「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」から「平和を我等に」のメドレーを共演。そしてさらに驚くべきはそのまま2人で突然「ホワイ・ドント・ウィー・ドゥー・イット・イン・ザ・ロード」を始め出し、もちろんビートルズでもソロでも初演奏となるもので、途中”いけ、ニール!君のソロだ!”と、ポールが叫ぶとニールは、オリジナルのブルース調そのままの迫力あるソロも披露。そしてさらにはアンコール1曲目で、前日出演したストーンズが「カム・トゥゲザー」を初カヴァーしたことにも触れ、そのお返しとばかり「アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン」もプレイと、まさに一大イベントならではのスペシャル・セットとなるもの。 翌週の2回目のステージと合わせて、ファン必携のマスト・アイテム。
DVD : NTSC 16:9 Dolby Digital Stereo time approx. 130min.
1. Opening/2. A Hard Day's Night/3. Jet/4. Can't Buy Me Love/5. Day Tripper/6. Let Me Roll It / Foxy Lady/7. I've Got A Feeling/8. Maybe I'm Amazed/9. We Can Work It Out/10. In Spite Of All The Danger/11. I've Just Seen A Face/12. Love Me Do/13. And I Love Her/14. Blackbird/15. Here Today/16. Queenie Eye/
17. Lady Madonna/18. Eleanor Rigby/19. Being For The Benefit Of Mr. Kite!/20. A Day In The Life / Give Peace A Chance (with Neil Young)/21. Why Don't We Do It In The Road (with Neil Young)/22. Something (false start)/23. Something/24. Ob-La-Di, Ob-La-Da/25. Band On The Run/26. Back In The U.S.S.R./
27. Let It Be/28. Live And Let Die/29. Hey Jude/30. I Wanna Be Your Man/31. Helter Skelter/32. Golden Slumbers / Carry That Weight / The End + ALTERNATE SCREEN SHOT:33. A Day In The Life / Give Peace A Chance (with Neil Young)/34. Why Don't We Do It In The Road (with Neil Young)
[Desert Trip : at Empire Polo Grounds, Indio CA, USA October 8th 2016]