
衝撃の映像タイトルがリリース決定です! 本作に収められているのは、「1985年5月9日:大阪城ホール公演」。歴史上に3回しかなかった“黄金の5人”が揃った来日公演のうち、日本中を復活の熱いロマンで包み込んだ“PERFECT STRANGERS JAPAN TOUR 1985”のオーディエンス・ショットなのです。これまでもさまざまなライヴアルバムでレポートしてきた日本ツアーですが、映像は今回が初。これまでもシドニーや欧州ツアーのオーディエンス・ショットはいくつか知られていたものの、日本公演は知られていなかった。それが最近になって世界的に高名なコレクターの元から突如公開。現在、ネット上でも話題騒然となっている映像なのです。まずは、当時の日程から始めましょう。
・5月8日:大阪城ホール・5月9日:大阪城ホール 【本作】・5月11日:名古屋市国際展示場・5月13日:日本武道館・5月14日:日本武道館・5月15日:日本武道館・5月16日:日本武道館
このように“PERFECT STRANGERS JAPAN TOUR 1985”は、全7公演。本作は、その冒頭に配された大阪城2DAYSの2日目です。本作は、単に貴重なだけでなく、クオリティも素晴らしい。いかにも“30年以上前のビデオ撮影”ではあるのですが、その鮮度は30年の時間が存在しなかったかのよう。ダビングによる劣化はもちろんのこと、ヨレも線ノイズもまったくなく、発色も極めて美しい。マスターをダイレクトにデジタル化したに違いない極上状態なのです。そして、肝心要のアングル/画質も凄い。2階席の右側(リッチー・ブラックモア側)からステージを見下ろすアングルなのですが、2階席の最前列だったのか他の観客の影が一切映り込まない。視野の100%を遮蔽物ゼロのステージが占領する極上視点なのです。そして、安定感もグレイト。ズームがないので“表情まで分かる”とはいきませんが、その分、無理をしない安定感のまま名演を見つめられる。現場で体験する際には(双眼鏡でも使わない限り)ズームなどあり得ないわけで、その意味でもまさに現場視点。猛烈な“体験感覚”に襲われる映像なのです。もちろん、遮蔽物ゼロなのは音声も同じ。「Blues」やドラムソロが未収録で「A Gypsy's Kiss」冒頭と「Lazy」後半にカットがあるために音声だけのライヴアルバムには向きませんでしたが、サウンド自体はこれまでの大傑作ライヴアルバム群にも引けを取らないクリアさたっぷり。ネットに出回っているマスターはところどころ低音が強く出すぎたり、ノイズが散見したのですが、本作ではそれもマスタリングで修復。一度映像と切り離して完全なトリートメントを行い、再度ジャストにシンクロ。無類の映像美に相応しい鉄壁のサウンドに仕上げたのです。兎にも角にも、“LIVE IN JAPAN 1985”を光景つきで丸ごと体験できる。コレに尽きます。もちろん、『MADE IN JAPAN』とは比較してはいけませんが、ヤル気十分な“黄金の5人”が揃っているのですから悪かろうはずがない。フレーズの交感も鮮やかでフレキシブルなムードは、この5人だからこそ。初日は「Smoke On The Water」1曲だけだったアンコールも3曲まで増え、リッチーのアクションもビッシビシ。上り調子真っ直中の熱気が画面いっぱいに広がるのです。充実感に満ちた“黄金の5人”の日本公演。その現場をリアルに体験できる史上初の1本。
Live at Castle Hall, Osaka, Japan 9th May 1985 AMAZING SHOT
1. Intro. 2. Highway Star 3. Nobody's Home 4. Strange Kind Of Woman 5. A Gypsy's Kiss 6. Perfect Strangers 7. Under The Gun 8. Lazy 9. Child In Time 10. Knocking At Your Back Door 11. Difficult To Cure 12. Keyboard Solo 13. Space Truckin' 14. Woman From Tokyo 15. Black Night 16. Smoke On The Water
COLOUR NTSC Approx.106min.