こちらは1976年12月1日、7枚目の「ニュー・イングランド」発表時、ドイツはケルンで収録された放送用ライブを、過去最高の高画質で収録したもので、ちょうど2度目の来日から約2ヵ月後のライブで、コンサートは76年日本公演のオープニングナンバーと同じく新曲Runawayからスタート。そしてストレートなロックへの転身を図った時期の「ニュー・イングランド」から4曲、もちろん初期のThe King Will Come、Warrior、Time Was、Blowin' Free、Jail Baitも披露され、特に見どころは、この時期のみのセットである「ニュー・イングランド」からのナンバー、名作「永遠の不安」収録のドラマチック・バラードPersephone、前作「限りなき束縛」からのIt Started In Heaven で、貴重なセット・ナンバーとなるもの。
1. Runaway 2. The King Will Come 3. Warrior 4. Lorelei 5. You Rescue Me 6. Persephone 7. Outward Bound 8. Mother Of Pearl 9. It Started In Heaven 10. Time Was 11. Blowin' Free 12. Bad Weather Blues 13. Jail Bait
[Live at Sporthalle, Koln, Germany 1st December 1976 : PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.90min.]
Martin Turner - Bass, Vocals / Andy Powell - Guitar, Vocals / Laurie Wisefield - Guitar, Vocals / Steve Upton - Drums