2007年から単発的に行われていた実質的ブラインド・フェイスの再結成と云えるクラプトン+ウィンウッド・共演ライヴが2009年に入り本格的な全米ツアーを開始。そのツアー初日、6月10日のニュージャージー公演を美麗スクリーン・ショットにて収録。スクリーン撮影物にありがちなザラつき感もほとんど無く、三脚固定の安定アングルでプロショット並の内容に加え、音声部分は別のAUD録音マスターを使用し、映像・音声共にAUD物としては最高クラスの充実したクオリティを実現しています。元になる東海岸の某有名Shooterのソースでは1曲目の映像が欠落していますが、そこも別映像にて補填し、JOHANNAならではの丁寧な纏めぶりで安心してお勧めできます。今後トレントなどから同日の同ソース物がリリースされると思われますが、このように修正が為されているのは本DVDだけです。ライヴ内容は、前年のライヴをベースにした今回のセットリストですが、LaylaのアンプラグドVers.と、ドミノス・ナンバーのNobody Knows Youが新たにセットイン。そしてヒューバート・サムリンのTough Luck Bluesが初演奏されています。ヴォーカルはもちろん、ストラトにハモンドにと活躍するS・ウィンウッドとECとの息もぴったりで、前回からの曲目も磨きがかかっています。ドラムはポール・マッカートニー・バンドからAbe Laboriel, Jr.が参加し、更に女性コーラス陣が2人加わり、2008年よりもサウンドに厚みが増し、2人の意気込みが伝わってくるようなライヴです。1969年に終わってしまったはずの夢・・幻でしかなかったブラインド・フェイスが、2009年の現在、現役として存在している喜びをじっくり噛み締められる、ファン必携・要チェックのアイテムの登場です。
話題のクラプトン+ウィンウッド最新ツアー映像、早くも登場! トレントではありません!美麗スクリーン・ショット!! 別マスターの高音質AUD音源をリプレイスしリマスター!
Opening Had To Cry Today Low Down After Midnight Sleeping In The Ground Presence Of The Lord Glad Well Alright Tough Luck Blues Tell The Truth Pearly Queen No Face, No Name, No Number Forever Man Georgia On My Mind (SW solo) Driftin'(EC acoustic) Nobody Knows You When You're Down And Out
Layla(acoustic) Can't Find My Way Home Split Decision Little Wing Voodoo Chile Cocaine encore Dear Mr. Fantasy LIVE AT IZOD CENTER, EAST RUTHERFORD, NEW JERSEY, USA. 10th June 2009
Band Lineup: Eric Clapton - guitar, vocals Steve Winwood - vocals, Hammond B3, guitar Chris Stainton - keyboards Willie Weeks - bass Abe Laboriel, Jr. - drums Michelle John - backing vocals Sharon White - backing vocals AUD-SHOT 137min