栄光のVAN HALEN最後の活動となった“2015 NORTH AMERICAN TOUR”。その現場を極上体験できる奇跡のオリジナル映像が登場です。世界中どこにも出回っていない本作だけの貴重度と、ツアーNo.1となるであろう超絶のクオリティでエディ・ヴァン・ヘイレン最後の勇姿をたっぷりと目撃できる超絶作です!!そんな本作が撮影されたのは「2015年8月1日マンスフィールド公演」。その超美麗オーディエンス・ショットです。本作最大のポイントは、その衝撃的なまでのクオリティ。画質・音質・カメラワーク……すべてがとんでもないのです。しかし、詳細の前にまずはショウのポジション。VAN HALENの歴史ではデイヴィッド・リー・ロスとの再結成で幕を閉じたわけですが、その再結成も9年に及んだ。ここでその歩みを振り返ってみましょう。2007年《2月2日:デイヴ・リー・ロス復帰を公表》・9月27日-12月30日:北米#1(40公演)2008年・1月22日-2月20日:北米#2(15公演)・4月17日-7月3日:北米#3(22公演)
2012年(4年後)《『A DIFFERENT KIND OF TRUTH』発売》・1月5日-6月26日:北米#4(53公演)2013年・4月20日:シドニー公演・6月18日-26日:日本(4公演)・7月20日+24日:北米#5(2公演)2015年(2年後)・7月5日-10月4日:北米#6(41公演)←★ココ★ これが再結成VAN HALENの9年間。エディの遺作『TOKYO DOME LIVE IN CONCERT』を生んだ来日公演も思い出深いところですが、最後の活動はその2年後。本作のマンスフィールド公演は、そんな「北米#6」の14公演目にあたるコンサートでした。「2015年・VAN HALEN・マンスフィールド」……と並んだところでピンと来ている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そう、本作が記録されたのは、傑作『MANSFIELD 2015』とショウ。あの名盤は渡米した日本人テーパーによるオリジナル録音でしたが、実はこの人物は撮影もしていたのです。『MANSFIELD 2015』は単にオリジナル音源というだけでなく、ラストツアーでも最高峰のサウンド・クオリティで衝撃を振りまきましたが、実は映像も凄かった。ステージ中央を正面に見すえた1階席撮影なのですが、そこからグイグイとズームしていく光景が超・美麗。実のところ、開演直後は現場が騒然としているせいかアングルに迷うような感じなのですが、それも1曲目「Light Up The Sky」だけ。2曲目「Runnin With The Devil」も歌入りする頃からは現場が落ち着き、遮蔽物なしにステージを直写できる角度が押さえられるようになるのです。そして、その角度がラッキー。ちょうどエディの方向に人影がなく、本作の7割方でギターの巨匠を追い続けてくれるのです。もちろん、これは単なる偶然だけでもない。実のところ、この人物はエディの熱烈な大ファン。いても立ってもいられずに渡米したわけですが、現場でもド派手なデイヴを見ようとしているのに、いつの間にか目線がエディに向かってしまう。あまりにもエディばかり撮ってしまったために、当時は録音だけを提供してくださった(『MANSFIELD 2015』)ようです。しかし、この度の事態となり、エディ最後のツアーの勇姿を1人でも多くの方に触れていただこうと、映像マスターもご提供くださったのです。まさに「エディ・ショット」な本作ですが、もちろん音声も超の付く極上。カメラ付属のマイクでも録音していたそうですが、より高音質だった『MANSFIELD 2015』の音声を完全シンクロ。すでにライヴアルバムとしてプレス化を果たしている事からもご想像頂ける通り、超ダイレクト感と繊細なディテールはサウンドボードばり。そのサウンドで画面いっぱいに映し出されるエディの妙技をたっぷりと味わえるのです。そして、その映像美で描かれるのは『TOKYO DOME LIVE IN CONCERT』とも異なるラストツアー“2015 NORTH AMERICAN TOUR”の全景。ここで公式ライヴアルバムと比較しながらセットを整理してみましょう。クラシックス(22曲+α)・炎の導火線:Runnin' With The Devil/Feel Your Love Tonight(★)/Ice Cream Man/Ain't Talkin' 'Bout Love/You Really Got Me
・伝説の爆撃機:Light Up The Sky(★)/Somebody Get Me A Doctor/Dance The Night Away/Beautiful Girls/Women In Love・暗黒の掟:Romeo Delight/Everybody Wants Some!!/In A Simple Rhyme(★)/Growth(★)・戒厳令:"Dirty Movies"(★)/Unchained
・ダイヴァーダウン:Little Guitars(★)・1984:Drop Dead Legs(★)/I'll Wait/Hot For Teacher/Panama/Jump ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース(2曲)・She's The Woman/China Town ※:「★」印は公式ライヴアルバム『TOKYO DOME LIVE IN CONCERT』で聴けない曲。
……と、このようになっています。1980年以来となる「Light Up The Sky」やデビュー前に演奏されていた「In A Simple Rhyme」、このツアーで初めてステージ披露された「"Dirty Movies”」「Drop Dead Legs」等々、再結成も9年目を迎え、新鮮な試みがたっぷりと注入されたフルショウを絶景体験できるのです。偶然のポジショニングと、どうしても目が追ってしまうファン心理が相まって誕生した絶景エディ・ショット。まさに、今の私たちに一番必要な1枚です。生涯最後のツアーに全力投球する姿を目の前に感じられるオーディエンス・ショットの大傑作。エディ最後の勇姿、どうぞ本作で目に心に焼き付けてください。
ラストツアーの現場「2015年8月1日マンスフィールド公演」の超美麗オーディエンス・ショット。渡米した日本人テーパーが撮影した本作だけの完全オリジナル映像で、超鮮明画質な上に全体の7割がエディという超エディ・ショット。音声も名盤『MANSFIELD 2015』の超極上音声を完全シンクロしており、生涯最後のツアーに全力投球するエディの姿を目の前に感じられる大傑作です。撮影者からの超・超極上オリジナル・オーディエンス・ショット映像。世界初登場!!全体の7割がエディ!!!
Live at Xfinity Center, Mansfield, MA, USA 1st August 2015 ULTIMATE SHOT!!!(from Original Masters) (120:37)
1. Light Up The Sky 2. Runnin With The Devil 3. Romeo Delight 4. Everybody Wants Some!! 5. Drop Dead Legs 6. Feel Your Love Tonight 7. Somebody Get Me A Doctor 8. She's The Woman 9. China Town 10. I'll Wait 11. Drum Solo 12. Little Guitars 13. Dance The Night Away
14. Beautiful Girls 15. Woman In Love 16. Hot For Teacher 17. In A Simple Rhyme 18. Growth 19. "Dirty Movies" 20. Dave's Rap 21. Ice Cream Man 22. Unchained 23. Ain't Talkin' 'bout Love 24. Guitar Solo 25. You Really Got Me 26. Panama 27. Jump COLOUR NTSC Approx.121min.