2015年4月に70歳を迎えたスーパー・ドラマー、スティーヴ・ガッドが、リーダー・アルバム『70ストロング』リリースに伴い、自身のバンドを携えて世界各地で会心のステージを披露。そのなかで11月9日ドイツ、レバークーゼンで行われた恒例の「ジャズテージ・フェスティバル」でのライブを、放送用マスターからのプロショット映像にて89分にわたり収録。そしてこれまで、70年代初頭から完全無欠のテクニックと鳥肌もののグルーヴ感を武器に、ジャンルを超えて活動し、“スタッフ”、“ステップス”、“ガッド・ギャング”等のグループを経て、近年最も精力を注いでいるレギュラー・グループが今回のメンバー。それはおなじみのマイケル・ランドウ、ラリー・ゴールディングス、ホールズワース・バンドでも知られる、ジミー・ジョンソンに、フリューゲル・ホルンとトランペットのウォルト・ファウラーと、究極のテクニシャンたちによるもので、このフェスにおいても、メンバー一丸となった熱い応酬バトルが全編にわたり炸裂。そして『70ストロング』からのナンバーや、やはり盛り上がるスタッフ時代の名曲まで、セットリストもまさにキャリア総括といえる、ガッド・ファンのみならず全ジャズ・ファン必携の必見アイテム。LEVERKUSENER JAZZTAGE 2015 : Live at Forum Leverkusen, Leverkusen, Germany November 9th 2015
1. THE WIND UP / 2. THE LONG WAY HOME 3. GREEN FOAM 4. DESU 5. WAY BACK HOME 6. DUKE'S ANTHEM 7. AFRICA 8. OH, YEAH? 9. BLUES FOR...
Steve Gadd – drums / Michael Landau – guitar / Jimmy Johnson – bass / Walt Fowler - trumpet, flugelhorn / Larry Goldings - keyboards, Hammond B3 NTSC 16:9 LPCM Stereo time approx. 89min