魅力的なシルキー・ヴォイスと抜群のフィーリングで、現代ジャズ界最高人気に輝く、シンガー&ピアニストの高画質プロ・ショットライヴ映像2本を収録しています。どちらも地元カナダのトロントでのもので、とても活き活きとした演奏です。1本目は2007年のTVライヴで、デビュー時からの付き合いで気心の知れたベテラン・ベーシスト、ジョン・クレイトンとのデュオ・ステージです。しっとりととした雰囲気で、当時出たばかりのベスト・アルバム収録曲や、カナダの大先輩女性アーティスト、ジョニ・ミッチェルのナンバーなどを歌い上げています。2本目は2004年のトロント、ユニオン駅でのスペシャル・ライヴ。コチラはドラム、ベース、ギターとのカルテットで、とてもホットな演奏になっています。当時新婚ホヤホヤの、ご亭主エルヴィス・コステロとともに登場し、中むつまじい場面もみせちゃったりしています。なぜかサングラスを掛けていて、ステキな瞳をかくしているのですが、演奏と同様とてもホットでワイルドな感じに見えたりして、これもありかな。ダイアナの様々な魅力を味わうことのできる1本であります。収録時間は90分となります。