1996年11月17日ハンブルグでのライヴを、高画質プロ・ショットで収録しています。ドラムにデイヴ・ウェックル、ベースにジェフ・アンドリュースを迎えてのトリオ編成です。この年発表され、グラミー・ノミネートを果たしたアルバム『ビトウィーン・ザ・ライン』のリズム隊をそのまま起用したもので、タイトで思いっきりの良い演奏が快感です。この3人相性最高ではなかろうか?静か目の局も含めてロック寄りのプレイが目立ちます。多くの大物たちと多彩な共演をしてきているマイク・スターンではありますが、激しくキレのあるギター・プレイを、シンプルなトリオ編成で存分に楽しめるという意味では、この映像かねりお勧めであります。収録時間は60分となります。