
1972年12月3日のクロイドン公演を、高音質オーディエンス録音で収録。終始安定した非常にバランスの良い音質で、極上のアンサンブルをたっぷりと味わう事ができます。この日はイヴェントで、Medicine Head、Ron Geesin、Ivor Cutler、John Peelといった面々と共演でした。この年5月にMike Ratledge、Hugh Hopper、John MarshallにニュークリアスからKarl Jenkinsが加わり、「SIX」のラインナップとなったソフト・マシーンですが、6月にはマーシャルの病気で何本かのライヴがキャンセルされたものの、7月~11月中旬にかけて数多くのライヴ(10月20日のブライトン・ドーム公演は「SIX」のディスク1としてリリース、 それ以外にもBBC用の音源が数多く遺されています)、11月18~24日、27日~12月1日、12月4~5日にかけて「SIX」のスタジオ録音と、かなり精力的な活動が行われており、今回のアイテムは、まさにその「SIX」レコーディングの真っ最中に行われた、特別なライヴということになります。セットリストは、基本的には「SIX」のライヴ音源(Disc1)や「BBC In Cocert」等に準じたものですが、72年のライヴ音源では、今まで全く登場していなかったThe Soft Weed Factor(Disc2のスタジオ・テイクに収録)が聴けるのが、ファンには堪らないものと言えるでしょう。ここで放たれる4人の格別なグルーブは間違いなく必聴です!とにかくスコア、アンサンブルを重視した多様な音楽性を持つジェンキンスの加入で、フリー・ジャズ的なアプローチとはまるで異なる、洗練された雰囲気が全編に漂っており、リズムやフレーズの反復を多用したループしまくりの、72年とはとても信じ難い、怒涛のパフォーマンスにはファンならずとも唸ってします事間違いありません。アヴァンギャルドな感性が遺憾なく発揮されたホッパーのベース・プレイが炸裂!Gesolreutの完成度は本当に見事の一言です!!まさに「Fifth」のフリー・ジャズ全開のスタイルから、 ミニマル的なスタイルに移行していく時期をリアルに体感できる貴重なドキュメント。唯一無二の4人が織り成す、独特の浮遊感漂うサイケデリィック・サウンドを贅沢にパッケージした至極のアイテムが登場です!
Live at Fairfield Halls, Croydon, UK 3rd December 1972 PERFECT SOUND
1. Fanfare 2. All White 3. Between 4. Riff 5. 37 1/2 6. Gesolreut 7. EPV 8. Drop 9. The Soft Weed Factor 10. Lefty 11. Stumble 12. 5 From 13 13. Riff II
Mike Ratledge - Keyboards, Piano Hugh Hopper – Bass Karl Jenkins - Keyboards, Piano, Sax, Oboe John Marshall – Drums