
公式には4作目となる「Atavachron」リリースに伴う、1986年4月16日ボストンはパラダイス・ロック・クラブでの公演をサウンドボード録音で収録。バンドとオーディエンスがバランスよくミックスされたこれ以上はない理想的な極上音質です!全10Track中、Non Brewed Condiment、Looking Glass、Funnels、Atavachronと「Atavachron」メインですが、「Road Games」からTokyo Dream、Three Sheets To The Wind、「I.O.U.」からWhite Line、Shallow Sea、Letters Of Marque、「Metal Fatigue」からDevil Take The Hindmostと人気の楽曲もしっかりと組み込まれており、オープニングからラストまで全く中だるみのないファン大満足の素晴らしいセットになっています。久々のインストのみで構成された「Atavachron」リリースのこの時期(シンタックスを持ち始めた時期でもあります)だけにソロ、バッキング全てにおいて、これぞアランと言える珠玉のプレイがこれでもかと繰り広げられ、中でもインスト・バージョンのWhite Lineのアレンジが心地よく、歌メロ部分での(特にAメロ)彼ならではの拍の使い方、音符の後ろにアクセントとタメを置いた独特の表現力は改めて感心してしまいます。(同年2月『Frankfurt Jazz Festival』の模様を放送用プロ・ショットで収録した「FRANKFURT FEBRUARY, 1986 」がリリース済)バック・メンバーも言うまでも無く素晴らしいプレイを披露しており、パーカッシヴでアグレッシヴなゲイリーのリズム・ワーク(それぞれのソロ・パートでの、チャイナ、スプラッシュ等での煽りが物凄い!)と繊細でジャストなジミーの盟友2人のコンビネーションが相変わらず抜群のグルーヴを弾き出していますが、とにかくオープニングNon Brewed Condimentのソロ・パートでいきなり炸裂するキーボード・プレイが全編に亘りとんでもなく凄まじく、アート・ペッパー、アイアート・モレイラ&フローラ・プリムグループ、アル・ディメオラ、マイルス・ディビス、スタンリー・タレンタインetc・・・共演時のものとは一味違った、研ぎ澄まされたインター・プレイの数々は間違いなく必聴です!リズム感、ヴォイッシング・センス抜群のコード付け、32ビート炸裂のソロが圧巻のDevil Take The Hindmostが聴きどころで、ここで唸りを上げるアランの必殺ソロは 数あるライヴ音源の中でも屈指の名演中の名演と言えるでしょう!!ここでのギター・ソロからラストまでドライヴしまくりの4人の尋常ではないアンサンブルだけでも本アイテムの価値は充分にあります。まさにアラン・ホールズワース最高期を最高の音質で贅沢に味わえるスーパー・アイテム!86年ツアーの音源は殆どリリースされていないだけに今回のパッケージはファンにとって堪らなく嬉しいものと言えるでしょう!!
Live at Paradise Rock Club, Boston, MA, USA 16th April 1986 (SBD)
Disc 1
1. Non Brewed Condiment 2. Looking Glass 3. White Line 4. Band Introductions 5. Funnels 6. Atavachron 7. Improvisation 8. Devil Take The Hindmost 9. Tokyo Dream
Disc 2
1. Three Sheets To The Wind 2. Letters Of Marque
Allan Holdsworth - Guitar Kei Akagi – Keyboards Jimmy Johnson - Bass Gary Husband - Drums
SOUNDBOARD RECORDING