
1973年春に行われたヨーロッパ・ツアーより4月24日、ドイツはミュンヘン公演を超高音質オーディエンス録音で約1時間56分に渡って完全収録した ファン必聴タイトルが登場。「恐怖の頭脳改革」リリース前の時期で、同アルバムからKarn Evil、Still...You Turn Me On、Toccataが未完成な状態で演奏されたツアー音源。驚くべきはその高音質ぶりで、この時代としては驚異的とも言えるサウンドで、貴重なステージ を再現してくれます。トラック間のノイズは除去しており、最高のサウンドで、この素晴らしい音源に浸ることができます。キースはJeremy Bender/The Sheriffの前にナットロッカーを軽く弾きます。シェリフのイントロで珍しく指のもつれがあり、最初はインストでプレイし、それから歌に入ります。 Take A Pebbleの最初のパートでグレッグがワンフレーズ歌った後、「Thank you very much」と言いますが、シリアスな曲調の中で、このリラックスしたアピールは珍しいです。Still...You Turn Me Onは未完成ながら、この時期ならではの独特の魅力に溢れた素晴らしいパフォーマンスを聴く事ができます。Lucky Manはピアノのバッキング入り。ショウ真ん中で演奏されるHoedownと安定した完成度の高い演奏が聴ける「展覧会の絵」に続くアンコールは荒々しい アレンジのToccataと12分に及ぶ驚くほどクリアーなサウンドで収録されたドラムソロ、そしてエマーソンの壮絶なオルガンプレイが炸裂する Rondoと、聴き応え満点の演奏を最高音質で堪能できます。The Great Gates Of Kievの57秒目でマスターに起因するカットがある以外は、オープニングからエンディングのアウトロ・テーマまで収録した完璧盤。ここ何年かのELPリ リースでもベストと断言できる決定的なタイトルです。
Live at Olympia Halle, Munich, Germany 24th April 1973 TRULY AMAZING SOUND
Disc 1
1. Tarkus 2. Karn Evil 9 3. Jeremy Bender/The Sheriff 4. Take A Pebble 5. Still...You Turn Me On 6. Lucky Man 7. Piano Improvisation 8. Take A Pebble(Reprise) 9. Hoedown
Disc 2
Pictures At An Exhibition 1. Promenade 2. The Hut Of Baba Yaga 3. The Curse Of Baba Yaga
4. The Hut Of Baba Yaga 5. The Great Gates Of Kiev
Encore
6. Toccata 7. Drum Solo 8. Rondo