
DIOの人気が絶頂にあった「LAST IN LINE」ツアーより、またもやファン必聴のタイトルが登場!ツアー中盤に当たるイギリスツアーから'84年10月2日・レスター公演の模様が、高音質オーディエンス音源・ほぼ完全収録でリリースです。DIOは「LAST IN LINE」の発表後、'84年6月11日にオランダで行われた"Pinkpop Festival"出演を皮切りに大規模なワールドツアーを行います。同年9月8日のヘンリー・ヴィクトリアホール公演からスタートしたイギリスツアーでは、10月6日までQUEENSRYCHEを前座に起用して全23公演の日程をこなし、各地で絶頂期DIOの凄みが溢れた、素晴らしいパフォーマンスを披露しました。本作に収録されたレスター公演はそのイギリスツアー終盤に位置し、バンドはこの日も2,600人の観衆を相手に堂々たるDIOワールドを描き出しました。ツアーのハイライトになるロンドン・ハマースミス3連続公演を直前に控えたバンドの演奏とモチベーションは、まさしくピークに達しています。本作はその名演をあのCrazy S.氏が録音したもので、貴重なオーディエンスマスターをダイレクト使用し、さらに徹底したリマスター作業を施されたサウンドは、これまで数々の名タイトルを送り出した同氏録音の音源中でも有数の聴き応えを誇っています!オーディエンスの拍手と歓声が津波のように押し寄せるオープニングから、そのクリアさと音の広がりは極上で、聴き手の心はたちまち26年前の会場へと連れ去られてしまうでしょう。演奏の分離感は文句のつけようが無いほど明瞭な上に、高音がシャープに抜けながら中低音がズシンとヘヴィに響くサウンドは聴き易さと迫力を両立しており、当時のDIOのライヴを楽しむには最適の音像というべきです。ライヴは「Stand Up And Shout」からスタートする王道のセットリストです。今まさにブレイクしているというモチベーションに裏付けられたバンドの充実した演奏と共に、多くのファンが「これこそDIOのライヴだ!」と手を打って喜ぶに違いありません。先日リリースされたDIOの公式ライヴ「DIO AT DONINGTON」も素晴らしい内容でしたが、このステージと会場の一体感、まるでロニーが自分のすぐ近くにいるかのようなサウンドの質感や生々しい臨場感は、高品位オーディエンス録音だからこそ楽しめる醍醐味です。「Stand Up And Shout」後半で炸裂するパイロの轟音を耳にすれば、誰もがそれを理解するでしょう!ロニーの歌をじっくりと聴き込ませる「One Night In The City」、ヴィヴィアン キャンベルのマシンガンギターが本領を発揮する「Don't Talk To Strangers」と、ライヴは前半から息もつかせぬ展開です。さらにはこの時期ならではの「Mystery」のポップなテイスト、それと対照的にヘヴィで重厚な「Egypt」など、切り口は違っても全て一本芯が通ったメロディアスな曲がずらりとひしめき、ロニーの変幻自在のストーリーテラーぶりには思わず脱帽させられます。そしてこの「Egypt」から、DIOお得意の大長編メドレーが幕を開けます。同曲のコーダからヴィニー・アピスのアタックで「Holy Diver」がスタートする瞬間は鳥肌モノです!さらに彼のドラムソロを挟んで「Heaven And Hell」が「The Last In Line」やヴィヴィアンのギターソロと有機的に結合した一大叙事詩が繰り出され、会場の興奮は頂点を極めます。「Heaven And Hell」ラストを用いたメドレーの締めくくりではオーディエンスが完全に圧倒されているのが良く判ります。この感動と興奮は26年を経た現在でも全ての聴き手をノックアウトする事でしょう。(なお「The Last In Line」冒頭にテープチェンジと見られるカットがありますが、演奏を聴く上で大きな欠落にはなっていません。)キャッチーでありながらヘヴィであり、またメロディアスという、DIOの長所を凝縮したような「Rainbow In The Dark」に続けて、ショウの最後を飾るRAINBOWナンバーの「Man On The Silver Mountain」と「Long Live Rock'N'Roll」の組み合わせはイギリスのファンからも大きな支持を得ており、途中で一瞬だけ差し込まれる「Starstruck」で会場を大いに煽るお約束も楽しいです。(曲中の「偉大なプレイヤー、トミー・ボーリンに捧げる」というMCも聴き逃せません。)「Long Live Rock 'N' Roll」中間で交わされるロニーとヴィヴィアンの掛け合いからは、優れたミュージシャンの組み合わせのみが放つマジックを感じる事でしょう。アンコールはバンド・会場がひとつになった「We Rock」で、会場が揺れ動くような盛り上がりのうちに感動のライヴを締めくくります。本作は傑作の誉れ高い「HEAVY LINE」(Shades)と比較しても遜色はないハイクオリティ音源です。本作を聴かずしてDIOの'84年ツアーは語れないでしょう。このショウで聴けるロニーのヴォーカルの素晴らしさは、一体何と表現したら良いのか見当もつかないくらいです!CDの容量ギリギリに迫る約80分にわたって、絶頂期DIOの最も熱かったライヴをどうぞたっぷりとお楽しみください。これこそ最強を誇った'84年DIOの真骨頂!前回、入手出来なかった方は、是非、この機会をお見逃し無く!!
Live at De Montfort Hall, Leicester, UK 2nd October 1984 TRULY AMAZING SOUND(from Original Masters)
1. Intro 2. Stand Up And Shout 3. One Night In The City 4. Don't Talk To Strangers 5. Mystery 6. Egypt (The Chains Are On) 7. Holy Diver 8. Drum Solo 9. Heaven And Hell 10. Guitar Solo 11. Heaven And Hell (reprise) 12. The Last In Line 13. Heaven And Hel (reprise)
14. Rainbow In The Dark 15. Man On The Silver Mountain 16. Starstruck 17. Long Live Rock 'n' Roll 18. We Rock
Ronnie James Dio - Vocals Vivian Campbell - Guitars Jimmy Bain – Bass Vinny Appice - Drums Claude Schnell – Keyboards