
アンダーグラウンドの名盤、大傑作が、復活です! 本作は「KEEP THE FAITH」に伴う“I'LL SLEEP WHEN I'M DEAD TOUR 1993”のサウンドボード・アルバム。それこそ、このまんまオフィシャル・リリースしてもおかしくない、いや、“ナゼ出さない!?”と言いたくなるライヴアルバムの大名盤です。 本作が録音されたのは「1993年8月28日チューリッヒ公演」で、会場となったのはハルトトゥルム・スタジアムは………などと、細かい話はどーでもよくなるほど、本作は完璧。なにしろ、大ヒット3作「SLIPPERY WHEN WET」「NEW JERSEY」「KEEP THE FAITH」の大ヒット曲群+「Blaze Of Glory」がたーっぷり。そこへ、アカペラの「Can't Help Falling In Love(エルヴィス・プレスリー)」、アンプラグドの「Help!(ビートルズ)」、それに「Shout(アイズレー・ブラザーズ)」といったアクセントのカバーまで効いている。曲名をご覧いただければ、大好きだったこの歌、切ないあのメロディの数々が脳裏をよぎると思いますが、それが生演奏のスペクタクルと情熱いっぱいに溢れ出すのです。しかも、これだけ完璧なショウを繰り広げるのが“あの5人”なのですから、これがどう悪くなりようがあるというのでしょう? 実際、アレック・ジョン・サッチは翌年の“CROSSROAD PROMO TOUR 1994”5公演をこなして脱退してしまうため、この“I'LL SLEEP WHEN I'M DEAD TOUR 1993”こそが最後のワールドツアー。このときが“真の黄金期BON JOVI”の総決算とも言えるライヴなのです。完璧なラインサウンドは、そのアレックのベースもしっかりと押さえていますし、リッチー・サンボラを中心としたコーラスワークも美しくミックスされている。それこそオフィシャルと同等、それも「SLIPPERY WHEN WET」や「CROSS ROAD」といった頂点作と並ぶほどの見事なライヴアルバムなのです。本当に、なぜこれを公式リリースしないんでしょうか……。 とにもかくにも、これはもうBON JOVIファンのためのライヴアルバムではありません。本当は、こんな大雑把な事は書きたくないのですが、総てのロックファン、総ての80s洋楽ファン、それこそ全人類。「ロックなんか汚らわしい!」「BON JOVIが憎くてたまらない!!」という方でもない限り、あらゆる方に聴いておいていただきたい一大エンターテインメントの大名盤です。もはやこれ以上、四の五の言っても仕方がない。全身全霊でお薦めする1本を、ぜひ。
Hardturm Stadion, Zurich, Switzerland 28th August 1993 STEREO SBD(PERFECT QUALITY)
Disc 1(56:24) 1. I Believe 2. Wild In The Streets 3. You Give Love A Bad Name 4. Born To Be My Baby 5. Can't Help Falling In Love 6. Bed Of Roses 7. Keep The Faith 8. I'd Die For You 9. Blaze Of Glory 10. Lay Your Hands On Me
Disc 2(50:33) 1. I'll Sleep When I'm Dead 2. Blood On Blood 3. Bad Medicine 4. Shout 5. Help 6. Wanted Dead Or Alive 7. In These Arms 8. Livin' On A Prayer
Jon Bon Jovi - Vocal Richie Sambora - Guitar, Vocal David Bryan - Keyboards, Vocal Alec John Such - Bass, Vocal Tico Torres - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING