2014年には3年ぶりとなる通算24作目『ブルー・ホライゾン』をリリースし、その後もコンスタントにライブ活動を継続する中、2015年USツアーより、4月9日ワシントン・リンウッドのクラブ、ワン・アイド・ジャック・ラウンドハウスでのギグを、FMオンエアー・マスターからのステレオ・サウンドボード音源にてコンプリート収録。まず唯一のオリジナル・メンバー、アンディ・パウエルを中心に、グループの売りであるツイン・リードはもちろん健在。そしてそのセットも、同アルバムからタイトル・ナンバーを含め3曲がセットインしており、どれも比較的長尺なナンバーながら、スッキリとした透明感のある枯れたサウンドに、滑らかな演奏が心地良いといえるもの。そしてもちろん70年代初期からの代表ナンバーもたっぷりで、序盤『アーガス』からの2曲、『?』からのRock ‘N’ Roll Widowや、初期のPhoenixなどはオールド・ファンは感涙必至。パウエルの流麗で繊細なギター・プレイも健在の、最新型ウィッシュボーンのベスト・ライブをオフィシャル・クオリティーで。
DISC ONE : 01. Intro/02. The Power/03. King Will Come/04. The Warrior/05. Blue Horizon/06. Way Down South/07. Front Page News/08. Number The Brave/09. Leaf And Stream/10. Lifeline
DISC TWO :01. Rock'N'Roll Widow/02. Baby, What You Want Me To Do/03. Open Road/04. Engine Overheat/05. Phoenix/06. Blowin’ Free/07. Deep Blues
[Soundboard Live At One Eyed Jacks Roundhouse, Lynnwood, WA, USA, April 9th 2015]