1980年「ホールド・オン」リリース時の来日公演より11月13日大阪フェスティバル・ホールでのライブを、当時としては奇跡的クオリティーによるオーディエンス・マスターからほぼコンプリート収録し2CD化。まず当時の最高の録音器材でレコーディングされたと思われるそのサウンド・クオリティーは、驚異的なもので一聴すればサウンドボードかと思えるほど。そして同アルバムからはもちろん、初期の代表ナンバー「ドクター・マイ・アイズ」「フォー・エヴリマン」から、時代を象徴する「ディスコ・アポカリプス」のようなナンバーまで披露し、もちろん「孤独のランナー」や「プリテンダー」といった代表作ナンバーまで、セットリストとしてはこの時期がベストというファンも多いハズ。そしてデヴィッド・リンドレー、ビル・ペインにラス・カンケルら、最良メンバーによるバックの演奏も素晴らしく、またこの後の名古屋や東京公演ともセットは微妙に変化しており、そのあたりも含めて往年のファンは必携の限定メモリアル・アイテム。
DISC 1 :01. The Fuse/02. For Everyman/03. Here Come Those Tears Again/04. Fountain of Sorrow/05. Your Bright Baby Blues/06. You Love the Thunder/07. Call It a Loan/08. Of Missing Persons/09. Disco Apocalypse/10. That Girl Could Sing
DISC 2 : 01. Hold Out/02. Boulevard/03. Doctor My Eyes/04. Running on Empty/05. Sleep's Dark and Silent Gate/06. The Pretender/07. Band Introductions/08. Hold On Hold Out/09. The Load Out/10. Stay/11. The Road and the Sky
[Live At Festival Hall, Osaka, Japan November 13th 1980]