
1972年リリースの「Seventh Sojourn」以来、6年ぶりのアルバムとなった「Octave」を1978年6月に発表。マイク・ピンダーの脱退を受けて加入した元イエスのパトリッ ク・モラツを組み入れた新体制で、久々のツアーをスタートさせたムーディ・ブルースの11月23日のプロビデンス公演を極上レベルの超高音質オーディエン ス録音で完全収録。録音者はあのダン・ランピンスキーで、この時代のオーディエンス録音としては別格と断言できるハイグレードな高音質サウンドでショウの 全貌を楽しむことができます。このツアーの音源と言えば、同年12月のLA公演や翌年5月のシアトル公演等の放送音源が有名ですが、本盤はライン録音に匹 敵する高品質なサウンドで収録されており、ファンは間違いなく必携の名録音盤と言えるでしょう。ピョピョーンと鳴るシンセドラムが1978年と言う時を感 じさせますが、聴いてすぐムーディ・ブルースと判る独特の叙情性とドラマチックなオーケストレーションは健在で、音の説得力も申し分ないものがあります。 新旧を効果的に織り交ぜたスケールの大きなセットは素晴らしく、その独特のハーモニー、質感は非常に感動的で、プログレ・ファンなら誰しもが心を動かされ るものがあるのではないでしょうか。パワフルなリズムサウンドに加え、モラツの70年代後半らしい新鋭機のシンセサイザーがムーディ・ブルース・ナンバー にジャストフィットしており、モラツ加入時のイエス以上の音の整合感や完成度を各所で感じることができます。リリカルなジャスティン、ジョン、レイのボー カルは味わい深く、海外でも高い人気をキープしていたのも当然と思えるほどの音の魅力を素晴らしい録音からたっぷりと堪能することができます。これもまた ランピンスキーが遺してくれた70年代後半の大いなる遺産と言うべきでしょう。あまりに劇的、あまりにドラマチック。ムーディ・ブルースのライブ史に残る であろう大傑作ライブ盤の登場です。
Live at Providence Civic Center, Providence, RI. USA 23rd November 1978 TRULY PERFECT SOUND
Disc 1
1. Steppin' In A Slide Zone 2. Tuesday Afternoon 3. Twilight Time 4. The Day We Meet Again 5. The Story In Your Eyes 6. I'm Your Man 7. Top Rank Suite 8. Isn't Life Strange
Disc 2
1. Driftwood 2. I'll Be Level With You 3. Gypsy 4. Survival 5. The Balance 6. I'm Just A Singer (In A Rock And Roll Band) 7. Nights In White Satin 8. Legend Of A Mind 9. Question 10. Ride My See-Saw
Dan Lampinski Master Collection
Justin Hayward - Guitar, Vocals John Lodge - Bass, Guitar, Vocals Ray Thomas - Vocals, Flute, Percussion, Harmonica Patrick Moraz – Keyboards Graeme Edge - Drums, Percussion