
マイケル・シェンカーの「TEMPLE OF ROCK」最新アメリカツアーより、2つのライヴをどちらも極上のオーディエンス・サウンドでパッケージした、ファン必聴の一本が登場です! ツアーごと に異なるヴォーカルを起用したマイケルの2012年ツアーでは、2月の北米ツアー1stレグや3月の来日公演など、それぞれに決定版といえるアイテムが存 在しています。本作はそれらと並び、北米ツアー2ndレグを代表するアイテムとして、全てのシェンカー・ファンを喜ばせるでしょう。マイケルがソロ名義で発表した「TEMPLE OF ROCK」でのライヴは、ツアーの地域ごとに異なるヴォーカリストが起用される、一風変わった趣向がファンの話題となりました。フロントに立つヴォーカル は、当然ながらアルバムに参加したメンバーが中心。2月に行われたアメリカツアーの1stレグではロビン・マッコーリー、3月の来日公演ではアルバムでメ イン・ヴォーカルだったマイケル・ヴォスが、そして4月以降のヨーロッパツアーでは、ドゥギー・ホワイトが参加しました。しかし10月3日からスタートした北米ツアーの2ndレグでは、唯一アルバムに参加していないヴォーカルがフロントを務める事になりました。そのシン ガーこそ、デイヴィッド・ヴァン・ランディング。彼は「WRITTEN IN THE SAND」発表当時、'96年から'97年ツアーにおけるマイケルの"ストーリー・ライヴ"でメインのシンガーを務め、その力量からファンに注目された人 物。今回はツアー直前に、急病で参加できなくなったロビン・マッコーリーの代役として起用され、15年ぶりにマイケルとのツアー共演を果たしたのです。本作はその2012年秋のアメリカツアーより、10月20日のリッチモンド州グリーンウィッチでのライヴと10月23日のニューヨーク公演を、それぞれ最新のデジタル機材を用いた最上級のオーディエンス録音で余す所無く収録しています。このアメリカツアー2ndレグの模様は、先日ギフト・リリースされた「LANDING ROMANA 2012」において、優れたオーディエンス・ショットを楽しめました。客席のほぼ最前列からステージを目の前に捉えた映像の迫力とクリアネスはずば抜けた ものがありましたが、ステージに近すぎるあまり音がやや入力過多で、場面によっては割れや歪みが強かったのも事実でした。それに対して本作はどちらのライ ヴも優秀な明度とクリアネスで演奏を捉えています。「LANDING ROMANA 2012」の映像と併せて楽しむ事で、ファンは2012年アメリカツアーの2ndレグをより深く楽しめるでしょう。ディスク1では10月20日のリッチモンド州グリーンウィッチ"ロック・ジャンクション"でのライヴを、約79分間に渡って完全収録しています。本音源はライヴのオープニングから「関係者録音ではないのか?」と思ってしまうほどの極上サウンドに圧倒されてしまいます。ずば抜けたクリアネスに加 え、高い次元で拮抗したダイレクト感と演奏のバランスは、一昔前のサウンドボードも裸足で逃げ出すようなクオリティ。ライヴの幕開けを告げる 「Lovedrive」から、観客の歓声や騒ぎ声に邪魔されること無く、マイケルのギターをはじめ、デイヴィッドのヴォーカルやピート・ホルムズのドラム がリアルに飛び出します。マイケルは終始好調なギターを聴かせ、「Save Yourself」や「Into The Arena」はもちろん、「Shoot Shoot」に「Love To Love」、さらに「Lights Out」といったUFOナンバーでも、彼らしい鋭さと情感に満ちたプレイを楽しませます。ライヴのクライマックス「Rock Bottom」でのロングソロは、まさに"冴え渡る"という表現がピッタリ。この日のテイクを超サウンドボード級の音像で聴けるのは本当に嬉しいです!間違いなくシェンカーの2012年ライヴきっての名録音だと断言します!続くディスク2では、3日後の10月23日・ニューヨーク"グラマーシー・シアター"公演を、こちらも80分近くに渡って完全収録しています。余りにも 素晴らしいディスク1と比べた時、さすがに一歩譲るのは否めませんが、それでも確かな明度と見通しでライヴを楽しめます。生々しさとライヴ会場らしい音の 広がり、空気感ではむしろこちらの方が「自然なライヴ・ソースらしい」と思えるのではないでしょうか。本録音ではシェンカーのギターに負けないほどデイヴィッドの歌唱が印象的。ライヴ序盤の「Lovedrive」や「Another Piece Of Meat」,「Save Yourself」はハスキーで個性的な声質がマッチしていますし、新曲の「Before The Devil Knows You're Dead」も、オリジナルのドゥギー・ホワイトにも負けない歌唱を聴かせます。「Shoot Shoot」以降のUFOナンバーは声域も合っており、魅力的なパフォーマンスを見せる「Only You Can Rock Me」・「Love To Love」では観客を大いに喜ばせています。ライヴのクライマックス「Armed And Ready」・「Doctor Doctor」まで、聴き手はライヴの楽しいムードをリアルに感じられる事でしょう。2つのライヴはセットリスト・演奏ともほぼ同じですが、録音の個性は大きく異なります。聴き手はそれぞれの音源を比較しながら、アメリカツアー2ndレ グにおけるライヴを興味深く、じっくりと聴き込めるでしょう。本作は「TEMPLE OF ROCK」ツアーにおける"第四のシンガー"となったデイヴィッド・ヴァン・ランディングのパフォーマンスと、ますますプレイに磨きが掛かるマイケルのギ ターを楽しませる、文字通りマニア必聴必携の一本です!
Rock Junction, West Greenwich, RI. USA 20th October 2012 PERFECT SOUND Gramercy Theatre, New York, NY. USA 23rd October 2012 TRULY AMAZING SOUND
Disc 1(78:39)
Live at Rock Junction, West Greenwich, RI. USA 20th October 2012
1. Intro. 2. Lovedrive 3. Another Piece Of Meat 4. Save Yourself 5. Into The Arena 6. Before The Devil Knows You're Dead 7. Rock My Nights Away 8. Shoot Shoot 9. Only You Can Rock Me 10. Let It Roll 11. Love To Love 12. Natural Thing 13. Lights Out 14. Armed And Ready 15. Rock Bottom 16. Doctor Doctor
Live at Gramercy Theatre, New York, NY. USA 23rd October 2012
Disc 2(79:59)
1. Intro. 2. Lovedrive 3. Another Piece Of Meat 4. Save Yourself 5. Into The Arena 6. Before The Devil Knows You're Dead 7. Rock My Nights Away 8. Shoot Shoot 9. Only You Can Rock Me 10. Let It Roll 11. Love To Love 12. Natural Thing 13. Lights Out 14. Armed And Ready
15. Rock Bottom 16. Doctor Doctor
Michael Schenker - Guitar David Van Landing - Vocal Elliot Rubinson – Bass Wayne Findlay - Keyboards, Guitar Pete Holmes – Drums