
黄金の“FRONTIERS TOUR”を代表し、「JOURNEY史上、最強・最高」と謳われる大定番ライヴアルバムが史上最高峰を更新するクオリティで蘇りました。その“最強・最高”の1本に収められているのは、「1983年7月21日ノーマン公演」。このショウはラジオ放送され、古くから無数のサウンドボード・アルバムを生み出してきた定番中の大定番です。
何しろ、黄金期の真価を伝える超・極上ステレオ・サウンドボード。2年ほど前にも「遂に『THE FRONTIERS TOUR』として公式リリース!」というニュースも飛び交ったほどの超有名音源です(実際には海外製ブートレッグで、しかも不完全版というトホホな内容でした)。それほどの定番だけに、世界中のマニアが“頂点盤”を追い求めてもきました。どの盤が最長か、ジェネが最も若いのか……。本作は、そんな歴史に終止符を打つ1本なのです。実のところ、世界中のマニアの間で「ノーマン’83の頂点探し」は、数年前に決着が付いたと思われてきました。その結論とは「プリFMのトランスクリプションLP落とし」。当店もお届けしたことのある音源です。そのクオリティたるや、幾多の既発エアチェックとは次元の違うサウンドであり、ジェネの劣化も電波ノイズも存在せず、未使用アナログ盤ゆえに経年劣化にさえ耐え抜いていたという、文字通り究極的な1本だったのです。しかし、マニアの欲望はそれでもまだ終わらなかった。これ以上はあり得ないほど“1983年の放送そのもの”を正確に届けてくれてはいたものの、“1983年のJOURNEYそのもの”ではなかったのです。その原因とはピッチとノイズ。このピッチ問題は「よーく聞くと分かるかも」レベルではありません。なんと半音もズレていた。もちろん、全編が狂いまくっていたら誰でも気づくのですが、そうではないから困ったもの。なんとも不可解なことに、ショウ中盤の3曲「No More Lies」「Back Talk」「Edge Of The Blade」と、終盤の1曲「Keep On Runnin’」の計4曲だけが半音高かった。さらに、この4曲は音質のニュアンスも他と異なっており、瞬間的な“プッ”としいうノイズも紛れていたのです。これはマニア間に流れる憶測ですが、恐らくこの4曲はなんらかの事情で放送局が他公演に差し替えたのではないでしょうか。特に、このノーマン公演は同会場で「7月19日」「7月20日」「7月21日」の3日連続公演であり、この4曲は他2日間の録音ではないかと言われているのです。 すっかり前置きが長くなってしまいましたが、それらの欠点を徹底的に修正したのが本作なのです。半音高い4曲をジャストに合わせ、ノイズを1つひとつ丁寧に除去。ついでに(?)他曲に極わずかに残っていたアナログ起こしのスクラッチ・ノイズさえも綺麗サッパリ取り除き、傷のない美しい“鳴り”を実現。“1983年の放送”ではなく、“1983年の名演”そのものを正確に再現しました。こうして蘇った歴史的超名録音の、なんと素晴らしい事! 何しろ、全盛期中の大全盛期たる“FRONTIERS TOUR”。『INFINITY』の「Wheel In The Sky」「Lights」、『DEPARTURE』の「Line Of Fire」「Any Way You Want It」、SCHON & HAMMERの「No More Lies」といった名曲群も美味しいですが、それ以上に圧倒的なのが名盤『ESCAPE』『FRONTIERS』の各10曲から7曲ずつという大盤振る舞い。もちろん、今年の来日公演では世界初となる完全再現もありましたが、そうした“企画”では妙になりがちな流れも、本作では極めて自然(やっぱり「Separate Ways」が中盤だと燃え切れませんよね)。“ショウ”としての完成度を求めて削るものは削り、その上で超名曲を贅沢に選び抜いた豪華さは輝くようです。そして、そんなセットリスト以上に圧倒的なのがライヴそのもの。何しろ、超名盤『ESCAPE』『FRONTIERS』を生み出した5人のバンド・ポテンシャルそのままにステージで炸裂する。34年前の若きパッションも閃きも超名盤そのまま。もともと強烈に巧いバンドではありますが、そこに「今まさに全世界を席巻真っ最中!」の勢いが乗るのですから、悪かろうハズがない。特に34歳のスティーヴ・ペリーは脂も乗りきっており、ロック界最高の歌声を存分に響かせてくれるのです。 大元の放送局がやらかしていたピッチやノイズさえも正され、完璧に仕上げられた歴史的サウンドボード・アルバムの決定盤です。その中身は『ESCAPE』『FRONTIERS』のライヴ篇であり、もはや超名盤2枚と同等の価値さえある。そんなライヴアルバムの絶対盤。
Live at Lloyd Noble Arena, Norman, Oklahoma, USA 21st July 1983 STEREO SBD(UPGRADE) * Pitch Adjusted& noiseless version Westwood One Pre-FM Recording
Disc 1 (42:01)
1. DJ Intro. 2. Chain Reaction 3. Wheel In The Sky 4. Line Of Fire 5. Send Her My Love 6. Still They Ride 7. Open Arms 8. No More Lies 9. Back Talk 10. Edge Of The Blade 11. Rubicon 12. Drums Solo
Disc 2 (39:48)
1. Escape 2. Faithfully 3. Who's Crying Now 4. Don't Stop Believin' 5. Stone In Love 6. Keep On Runnin'7. Lights 8. Any Way You Want It 9. Separate Ways (World's Apart)
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Steve Perry - Lead Vocals Neal Schon - Guitar, Vocals Jonathan Cain - Keyboards, Vocals Ross Valory - Bass, Vocals Steve Smith – Drums