
誰もが夢見る“幻のオープニング”を史上最高峰サウンドで体験させてくれる極上盤の登場です。その“幻”とは「Death Alley Driver」。かの名曲がポール・ポジションを務めるライヴアルバムです!
【体験できなかった“幻の開演”】そんな本作に収められているのは「1982年5月15日カラマズー公演」。“STRAIGHT BETWEEN THE EYES TOUR”でも極初期日程のコンサートです。どれくらい初期なのか、まずはワールド・ツアーの全体像から見てみましょう。
・5月7日-6月29日:北米#1(35公演)←★ココ★・7月10日-31日:北米#2(17公演)・8月6日-23日:北米#3(15公演)ー1ヶ月後ー・9月24日-25日:北米#4(2公演)ー半月後ー・10月12日-22日:日本(8公演)・10月29日-12月3日:欧州(23公演)
以上、全100公演。本作のカラマズー公演は、冒頭を飾る「北米#1」の5公演目にあたるコンサートです。当時、日本公演ではアルバム『STRAIGHT BETWEEN THE EYES』と同様に「Death Alley Driver」でのスタートが期待されましたが、いざ本番に臨んでみると「Spotlight Kid」での開演。それ以降、ツアーを通して「Spotlight Kid」がポールポジションだと思われてきましたが、ツアーの冒頭では「Death Alley Driver」オープニングもあったのです。現在では当時の発掘・研究も進み、少なくとも「6月12日(22公演目)」までは「Death Alley Driver」だったと言われています。
【最高峰を更新するベスト・サウンド】
もちろん音による証拠も残されており、カラマズー公演はその中でも従来から“ベスト録音”として知られてきたもの。当店でもギフト盤『ROCK FEVER 1982』等でご紹介してきました。本作は、その中でもトップ・バージョンであった『DEATH ALLEY ROCK FEVER』のアップグレード盤なのです。海外のコアマニアから提供されたマスターなのですが、世代的には『DEATH ALLEY ROCK FEVER』と同様なのですが、そのサウンドは明らかに鮮やか。ギフト盤もプレス級のクリア・サウンドではありましたが、演奏がグッと前に出ていて1音1音がタイト。特にドラムとギターの分離が素晴らしく、全体的な立体感が素晴らしいのです。そのサウンドで描かれる激レア・セットの素晴らしさ! まず何よりも注目なのは、開演シーン。本作は「威風堂々」から録音されており、続いて「Over The Rainbow」が会場中に鳴り響く。ここで「あれ?」となるのは、バンドが演奏しないこと。ドロシーの語りとテープに続いて、エンジン音に模したリッチーのアーミングが轟く……。もちろん、観客は「Death Alley Driver」を察知してテンション上がりまくり! そして、その期待に応えるようにRAINBOWが激走!! そう、これ! これですよ。日本公演でも聴きたかったのは!
【激レア・ソング「Rock Fever」】
このオープニング・シーンこそ本作最大のインパクトですが、本作はそれだけでは終わらない。「Man On The Silver Mountain」から続くもう1つの激レアテイクは「Rock Fever」! これはオープニング・シーンよりも更にレア。最新リサーチでも、本作のカラマズー公演までしか確認されていない。すぐに「All Night Long」に代えられ、マトモに聴ける記録は本作だけという、まさに虹色史でも激レア中の激レアなライヴテイクなのです。しかも、その演奏ぶりがまた最高。イントロのシンセも1分ほどのソロに伸張され、スペーシーなムードたっぷり。スタジオテイクとはまるで雰囲気の違うバージョンなのです。そんな「Rock Fever」があることで、本作には別の味も出てくる。この日は新作「STRAIGHT BETWEEN THE EYES」の全9曲のうち6曲が披露されている。演奏されていない「Bring On the Night (Dream Chaser)」「Tite Squeeze」「Eyes of Fire」は全時代を通して記録がなく、この日が史上もっとも『STRAIGHT BETWEEN THE EYES』全像に近いコンサート。つまり、本作は“ライヴ版『STRAIGHT BETWEEN THE EYES』”となる1枚なのです いかにもオープニング用の曲でありながら、私たち日本人が生体験できなかった「Death Alley Driver」オープニング。もちろん、90年代RAINBOWでもポール・ポジションを務めた「Spotlight Kid」が名曲すぎるわけですが、それでもトップこそが「Death Alley Driver」本来の居場所。いるべき場所で輝く名曲の眩しさ、そして激レア「Rock Fever」までも盛り込んで濃厚な『STRAIGHT BETWEEN THE EYES』の香りにむせ返るようなライヴアルバムの大傑作です。数あるジョー・リン・ターナー時代のオーディエンス・アルバムでも無類の1本。
Live at Wings Stadium, Kalamazoo, MI. USA 15th May 1982 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(UPGRADE) (75:58)
1. Land Of Hope And Glory 2. Over The Rainbow 3. Death Alley Driver 4. Miss Mistreated 5. I Surrender 6. Can't Happen Here 7. Tearin' Out My Heart 8. Man On The Silver Mountain 9. Rock Fever 10. Lazy 11. Stone Cold 12. Power 13. Difficult To Cure 14. Keyboard Solo
15. Difficult To Cure(reprise) 16. Drums Solo 17. Long Live Rock 'N' Roll 18. Smoke On The Water 19. Maybe Next Time
Ritchie Blackmore - Guitar Joe Lynn Turner - Vocals Roger Glover – Bass David Rosenthal - Keyboards Bob Rondinelli – Drums