
1988年「NO REST FOR THE WICKED」USツアーより、12月14日インディアナ州インディアナポリス公演をオリジナル・オーディエンス・マスターより収録。同年7月よりツアーはスタート、翌年1月30日のミズーリ州セントルイス公演まで40公演を越えるツアーのうち、17公演目にあたるもので、大規模会場らしい音の広がりと空気感を、明確に捉えたサウンドは、当時のオーディエンス録音としてはトップレベルと言えるもの。そしてライブは「Shot In The Dark」・「Bloodbath In Paradise」と続く、前半のハイライトのあと、ザックの10分間に渡るギターソロ、そしてSABBATHナンバーの「Sweet Leaf」と「War Pigs」は、メドレーでなく、この当時はまだそれぞれが独立しているのが特徴。そしてランディ・カスティロの雷鳴のようなドラムによる「Tattooed Dancer」へと突入し、後半はエモーショナルで雄大な世界観が描かれた「Fire In The Sky」が聴き所。ザックとカスティロが持ち込むアメリカン・テイストに、オジーとギーザーのヨーロピアンなエッセンスが反映された演奏は、「Bloodbath In Paradise」同様要チェック。そして続けざまに演奏される「Miracle Man」でもザックの太く尖ったギターが印象的。さらにランディのメロディを受け継ぎつつ、さらにヘヴィとなった「Suicide Solution」、トニー・アイオミのお株を奪うような「Iron Man」、そしてアンコール「Bark At The Moon」は、ジェイク・E・リーの研ぎ澄まされた切れ味と異なる、パワーと重量感に裏付けられた演奏にて。
Disc 1 : 1. Carmina Bunara 2. I Dont Know 3. Flying High Again 4. Mr Crowley 5. Shot In The Dark 6. Bloodbath In Paradise 7. Guitar Solo 8. Sweet Leaf
Disc 2 : 1. War Pigs 2. Tattooed Dancer 3. Drum Solo 4. Tattooed Dancer(reprise) 5. Fire In The Sky 6. Miracle Man 7. Suicide Solution 8. Iron Man 9. Crazy Train 10. Bark At The Moon 11. Paranoid
[Live at Market Square Arena, Indianapolis, IN. USA 14th December 1988]
Ozzy Osbourne - Vocal / Zakk Wylde - Guitar / Geezer Butler – Bass / Randy Castillo – Drums / John Sinclair – Keyboards