
カヴァデールは2ndソロ「NORTHWINDS」の製作後、バンド結成に向けメンバーを集め、1978年1月頃にはWHITESNAKEの基礎ができ上がり、3月2日にはロンドン、ライシアムで最終リハーサルを行った後、翌3月3日リンカーン・カレッジで、遂にバンドとしてのステージ・デビューを果すことに。そして本タイトルはその2週間後となる6公演目にして初めてロンドンで行われたライヴを、当時としてはまずまずのオーディエンス録音にて収録。演奏はデビュー直後とあってまだまだ荒いながら、エネルギーそして躍動感には満ちており、オープニング「Lady」から生々しいサウンドと雰囲気をリアルに再現。そして「Ain't No Love In The Heart Of The City」では終盤にアドリブを大胆に織り交ぜ、爆発的な「Mistreated」とともに聞きどころと言えるもの。またキーボードのブライアン・ジョンストン在籍時の音源はレアで、ジョン・ロード加入後のバンド・サウンドとも異なるあたりも要チェック。コンプリートではないものの、最後の「Rock Me」「Going Down」メドレーまで約1時間、バンド最古のライヴは、未聴のファン必携。
1. Lady 2. Lady Luck 3. Ain't No Love In The Heart Of The City 4. Steal Away 5. Mistreated 6. Belgian Tom's Hat Trick 7. Lady Double Dealer 8. Breakdown 9. Rock Me - Going Down
[Live at Music Machine, London, UK 18th March 1978]
David Coverdale - Vocals / Bernie Marsden - Guitar / Micky Moody – Guitar / Brian Johnston - Keyboards / Neil Murray - Bass / David Dowle – Drums