
BLACK SABBATHの1978年ライヴより、レアな「Shock Wave」と「Junior's Eyes」をサウンドボード音源でカップリングし、大好評だった「SHOCKED EYES!」が復刻リリースです!本作では「NEVER SAY DIE!」リリース後に行われた"10th Anniversary World Tour"より、後半の12月7日・テキサス州アビリーンの"テイラー・カントリー・コロシアム"公演をメインに、'78年1月6日に出演したイギリスのTV番組"Look Hear"より、デイヴ・ウォーカーが歌う「Junior's Eyes」のスタジオ・ライヴをパッケージしています。本今回登場する本作に収められた12月7日のアビレーン公演は、現時点で確認されている'70年代SABBATH最後のライヴ音源であると同時に、「DEFINITIVE PITTSBURG」ディスク2に収められたピッツバーグ公演に次ぐ優良な放送音源。マニアには以前から定番のひとつとして親しまれてきましたが、今回のソースはもちろん既発よりも上質なマスターを用い、丁寧なトリートメントを施されたアップグレード版であり、過去の音源でライヴの模様を知っているというマニアにとっても必聴のクオリティ。ライヴで1曲目に位置する「Symptom Of The Universe」がフェイドインしてスタートし、「Dirty Women」からメドレー展開する「Rock 'n' Roll Doctor」前半部分までの約45分間という収録内容そのものは以前と同様ですが、既発より明瞭ですっきりとした感触のサウンドは聴き手に上級マスターを確信させるでしょう。オジーとビル・ワードのプレイがはっきり掴めるサウンドでも判るように、公式感覚溢れるミックスは分離感も良好。低音に迫力があるのも特徴で、「Snowblind」や「War Pigs」さらに「Black Sabbath」といったクラシック・ナンバーは、ヘヴィなサウンドが曲想をより盛り上げ、'70年代のオリジナルSABBATHらしい魅力を味わえます。さらには本音源最大のポイント、「NEVER SAY DIE!」からタイトル曲と「Shock Wave」です。特に「Shock Wave」のライン・ソースはこの日のみ。その価値ははかり知れません。本音源ラストの「Dirty Women」は'70年代オリジナル編成最後のライヴ・ソースにふさわしく、ダイナミックな演奏を聴かせてくれます。うねりと急流を巧みに演じ分けるアイオミのギターとギーザー・バトラーのヘヴィなベースに、慌しく出入りの激しいビルのドラムが絡み合い、それぞれがオリジナルSABBATHらしい強烈な演奏を繰り広げます。同時にオジーのヴォーカルは'80年代のソロに通じる歌唱が聴かれるなど、バンドへ訪れる変化を感じさせるような演奏でもあります。本作の最後にはスタジオ・アルバム「NEVER SAY DIE!」製作に先駆け、'78年1月6日に出演したイギリスのTV番組"Look Hear"より、貴重な「Junior's Eyes」のアナザー・バージョンを、こちらも過去のソースより聴き易いサウンドボード音源で収録しています。この音源はオジーがバンドを離脱していた当時、後任として迎えられた元SAVOY BROWN・元FLEETWOOD MACのデイヴ・ウォーカーが歌っている初期バージョンで、SABBATHにとっては'78年最初の(そしてウォーカーとは唯一の)ライヴ音源。ここで聴けるテイクは歌詞・メロディともにオジーがアルバムで歌った「Junior's Eyes」とは大きく異なる上に、ウォーカーのブルージーな歌唱と深みのある声質が印象的で、一度聴いたら忘れられないものがあります。ウォーカーは結局この番組出演直後にバンドを離れてしまいますが、彼はこの1曲だけでもSABBATH史上に大きなインパクトを残していったと言えるでしょう。
Taylor County Coliseum, Abilene, TX. USA 7th December 1978 SBD Live at Taylor County Coliseum, Abilene, TX. USA 7th December 1978
1. Symptom Of The Universe 2. Snowblind 3. War Pigs 4. Never Say Die 5. Black Sabbath 6. Shock Wave 7. Dirty Woman
"Look Hear Program" BBC Midlands TV 6th January 1978 8. Junior's Eyes
Ozzy Osbourne - Vocals (on track 1-7) David Walker - Vocals (on track 8) Tony Iommi - Guitars Geezer Butler - Bass Bill Ward - Drums
SOUNDBOARD RECORDING