
マイルス、伝説のフィルモア音源を1970年10月17日のサンフランシスコ、フィルモア・ウエストでのライブがリアル・ステレオ・サウンドボード収録で登場しました。この10月17日のフィルモア・ウエスト公演は20年ほど前リリースしていましたが、現在では勿論廃盤になっております。今回登場した盤では異なった鮮度抜群のリアル・ステレオ・マスターを使用しており明らかに本盤の方がクリアーで音の輪郭が明確になっています。また、曲の途中でレベルが下がることもありません。マイルスのトランペット、そしてキース・ジャレットのエレピ、オルガンが完璧に左右に分離され立体感のある音像には聴いた誰もが鳥肌でアヴァンギャルドな空気感に酔いしれて頂けます。3曲目の「WHAT I SAYは残念ながらフェイド・アウトで終わりますが比べると10秒ほど長くキース・ジャレットのパフォーマンスを収録しています。既発盤しかお持ちでないファンでも(いや、マニアならばなおの事)聴かずにはいられない圧倒的な歴史的音源が待望のリリースです。尚、1曲目のみ8分30秒から若干僅かなノイズが生じますが、オリジナルテープに起因するものです。
LIVE AT FILLMORE WEST, SAN FRANCISCO, CA 10/17/1970
1.DIRECTIONS 2.HONKY TONK 3.WHAT I SAY(inc) 4.SANCTUARY 5.YESTERNOW 6.BITCHES BREW 7.FUNKY TONK / THE THME
MILES DAVIS(tpt) GARY BARTZ(ss, as) KEITH JARRETT(ep-p, org) MICHAEL HENDERSON(el-b) JACK DeJOHNETTE(dr) AIRTO MOREIRA(perc) JIM RILEY(perc)