
60年代初めからニューヨークへ進出し頭角を現すようになり、ジャッキー・マクリーン、エリック・ドルフィー、アンドリュー・ヒルらのアルバムへの参加で一躍注目を集め、1965年、初リーダー作『ダイアローグ』をブルーノートからリリース。以降も新主流派のヴィブラフォン奏者として数多くの作品を残してきた彼の、1986年11月1日、ベルリン、フィルハーモニーでのコンサートを、マスター・クオリティー、ステレオ・サウンドボードにて64分にわたり収録。まずここではシダー・ウォルトン・トリオを迎えてのカルテット編成で、彼にとって晩年となる演奏は、メカニカルな打鍵と抒情的な美しい音色とフレーズがたっぷりと。また70年代は新主流派ジャズが下火になるとラテン、R&B、ファンク等の、フュージョン的な作品もリリースしてきた中、80年代以降はストレート・アヘッドなジャズに戻り、風格のある演奏で再び多くのジャズファンから注目されていた時期で、白熱した演奏を極上サウンドにてここに。
1. Cedar's Blues (13:03) 2. All Of You (11:30) 3. Little B's Poem (07:30) 4. My Foolish Heart (14:47) 5. Ground Work (10:48) 6. The Theme (07:18)
[Live at Philharmonie, Berlin, Germany, November 1st 1986 : Stereo Soundboard Recording]
Bobby Hutcherson – vibraphone / Cedar Walton - piano / David Williams - bass / Billy Higgins – drums