
1979年ブラッフォード名義による「ONE OF A KIND」リリースに伴うUSツアーより、7月20日フィラデルフィアのタワー・シアターでのショーを、当時としてはAランクといえる良好オーディエンス・レコーディングにてほぼコンプリート収録。 まず この約2ヵ月前のユーロ・ツアーで既にホールズワースは脱退しており、ジョン・クラークが参加。そしてこのUSツアーでやっとこの4ピースでのアンサンブルが確立された感があり、セット的にも前作の「FEEL SO GOOD」からのナンバーも含めバランス良く配置。まず緊張感溢れるSEから"Hell's Bells"でスタートし、ムード溢れる"Fainting In Coils"では、ビルのソロからの"Back To The Beginning"を挿入したライヴならではのアレンジ。そして中盤、挑戦的な変拍子のジャズ・ロック"Beelzebub"からUKでもおなじみ"The Sahara Of Snow"において、アルバムの倍近くのインプロを展開。そしてテクニカルな”Five G”ではビルの超絶ドラムに呼応するかのように、ジェフやデイヴもインタープレイで応酬しエンド。またジョン・クラーク加入により、ホールズワースとはまた違ったデリケートなジャズ・アンサンブルを展開しているあたりも聞きどころ。 ブラッフォードの驚異的なドラミングはもちろん、バンド・アンサンブルの妙も楽しめるファン必聴アイテム。
DISC 1 : 01. Hells Bells/02. Sample And Hold/03. Fainting In Coils/04. Forever Until Sunday/05. One Of A Kind/06. Back To The Beginning/07. Joe Frazier
DISC 2 : 01. Travels With Myself And Someone Else/02. Beezelbub/03. The Sahara of Snow/04. Goodbye to the Past/05. Five G
[Live At Tower Theater, Philadelphia, PA, USA July 20th 1979]
Bill Bruford :Drums / Jeff Berlin :Bass / Dave Stewart :Keyboards / the ‘Unknown’John Clark :Guitar