
2002年、『Frantic』伴うヨーロッパ・ツアーから、9月9日はオランダはアムステルダム公演が極上サウンドボードで登場です。2001年6月から10月まで続いたロキシー・ミュージックのリユニオン・ツアー終了後、翌2002年4月にソロ・アルバム『Frantic』を発表したブライアン・フェリーは、5月から直ぐに『Frantic』ツアーを開始しました。バンド・メンバーは、先のRoxyリユニオン・ツアーとほぼ同じ構成で、ちょうどフィル・マンザネラ、アンディ・マッケイのふたりが抜けた感じですが、嬉しい事にオリジナル・ロキシーのドラマー、ポール・トンプソンは引き続き参加しています。本音源はFM放送が元と思われ、この日演奏された21曲の中から約半分の12曲のみの収録となっていますが、センスの良い曲セレクションにより、コンサートの構成はうまく保っています。前半3曲はアコースティックセットで特に3曲目の「Carrickfergus」は古くからのファンとしては嬉しい選曲で、金髪美人の才人ジュリア・ソーントンのハープが効果的にフュチャーされています。5曲目「Limbo」からフルバンドの演奏が楽しめロキシーとソロの代表曲がずらりと並んでいます。面白いのは11曲目の「Let's Stick Together」でFerryが歌う箇所をミスしたため曲の構成が乱れてしまい演奏をループするという非常に珍しいアクシデントがあります。ラストの「I Thought」は、アルバム『Frantic』の中でも屈指の名曲で、もはや絶対にあり得ないと思われたEnoとの共作曲で、ここでは美女コーラスの入ったアップテンポ・ヴァージョンで披露されており、最大の聴きどころとなっています。ボーナストラックとして『Frantic』からのレア・シングルのうちアルバム未収録曲のみセレクトしてCDシングル『One Way Love』から「Mother Of Pearl」「Crazy Love」、そして同じくCDシングル『Goddess Of Love』から「Smoke Dreams」を収録しています。とくに「Mother Of Pearl」は、サントラ『Ordinary Decent Criminal』にも収録された新録「Horoscope Session」ヴァージョンでオフイシャル音源は激レアといえます。また今回もコレクションに嬉しい大好評の美女ジャケ仕様となっております。
Live at Heineken Hall, Amsterdam, Holland 9th September 2002 STEREO SBD (67:08)
1. The Only Face 2. Don't Think Twice It's All Right 3. Carrickfergus 4. Boys And Girls 5. Limbo 6. Slave To Love 7. Jealous Guy 8. Love Is The Drug 9. Do The Strand 10. It's All Over Now, Baby Blue 11. Let's Stick Together 12. I Thought
Bonus Tracks 13. Crazy Love (from UK CD Single "One Way Love" 7243 5466522 6) 14. Mother Of Pearl (from UK CD Single "One Way Love" 7243 5466522 6) 15. Smoke Dreams Of You (from UK CD Single "Goddess Of Love" 7243 5 46449 2)
Bryan Ferry - Vocal, Keyboards Paul Thompson - Drums Colin Good - Piano, KeyboardsChris Spedding - Guitar Julia Thornton - Percussion, Keyboards Lucy Wilkins - Violin, Synthesizers Mick Green - Guitar Mark Smith – Bass Sarah Brown - Backing Vocals Katie Turner - Dancer Anna Vollands - Dancer
STEREO SOUNDBOARD RECORDING