
伝説のロック・ラジオ放送番組「ロック・オン」より、1978年5月17日に放送された「不滅のロック・アーチストシリーズ第四回、第一期・第二期ジェ フ・ベック特集」を約一時間収録。まるで放送局のマスターリールからダイレクトに落としたような音の良さ。曲目をご確認頂ければ、お判りの通り、ジェフの 初期からジェフ・ベック・グループまでをヒストリー形式で、紹介しています。ミッキー・モストとの確執、ロッド・スチュワートとの出会い、そして第二期 ジェフ・ベック・グループまでの道のりを楽曲と共に説明していきますが、ジェフへの愛情溢れるコメントに満ちて入るものの、BBAを「傑作「ギター殺人者 の凱旋」への回り道」と表現したりと、「Rough And Ready」を「粗製乱造」と題されたこのアルバム」と言ったりと、「不幸な道のりを歩んだギタリスト」みたいな独特の解説が、ある意味、非常に興味深 かったりします。あと、ジェフ・ベックとツェッペリンのYou Shook Meをメドレーで繋げて放送し、解説したりと、この辺のストレートな説明も面白い聴き所です。(冒頭から、いつもの「ロック・オン」の軽快なテーマに合わ せて「最も不運なロック活動を強いられたジェフ・ベックの特集です。彼の苦難の道のりをジェフ・ベック・グループに焦点を絞って聴いて行きたいと思いま す。」と挨拶)ラストに追伸として、7月の中旬ないし下旬か末に日本にやってくるという噂がある、ということを喋っていますが、これが1978年11月の 来日を意味しているのでしょう。いずれにせよ、1978年のラジオでの一時間ジェフ・ベック特集は間違いなくファン必聴。エアチェックノイズも殆ど無く、 驚く程の高音質で楽しめる一枚です。
Broadcast Date : 17th May 1978
1. Intro 2. Greensleeves 3. DJ Intro. 4. Beck's Bolero 5. MC 6. Ain't That Lovin' You Baby(Rod Stewart) 7. MC 8. Morning Dew 9. MC 10. Spanish Boots 11. MC 12. You Shook Me 13. You Shook Me(Led Zeppelin) 14. MC 15. Rice Pudding 16. MC
17. Situation 18. MC 19. Max's Tune 20. MC 21. Going Down 22. MC 23. Definitely Maybe 24. MC 25. Programme Part 2