1970年8月2日、マイアミのクリテリア・スタジオで行われた、通称「レイラ・セッション」より、・クラプトンとデュアン・オールマンのセッション・テイクをマスター・クオリティー、サウンドボード音源にてコンパイルしたタイトルがここに。まずこの時期クラプトンは初のソロ・アルバムをリリースしたり、このマイアミ・セッションの1週間後にはデレク&ザ・ドミノスとして、初のUKツアーを開始したりと、精力的に活動。そんな中で、念願だったデュアンとのスタジオ・セッションはいくつかのテイクは陽の目を見た中、ここではその「レイラ・セッション」に漏れたジャム・セッション音源やテイク違いなどを収録しており、やはりデュアンの冴えわたるスライド・プレイが堪能できるあたりは、ジャム・セッションといえど、ファンにはたまらないもの。
DISC 1 : 01. Jam 1 / 02. Jam 2 / 03. Jam 3 / 04. Jam 4 / 05. Jam 5
DISC 2 : 01. Jam 6 / 02. Tell Me the Truth / 03. Mean Old World / 04. Mean Old World (Duet) / 05. It's Too Late / 06. Jam 7
[Recorded at Criteria Studios, Miami, Florida, USA, August 2nd 1970 : soundboard recording]
◇Eric Clapton - Guitar, Vocals / Carl Radle – Bass / Jim Gordon – Drums / Bobby Whitlock – Keyboards / Duane Allman – Guitar