80年代前半ニュー・ウェーブ全盛期だったイギリスでデビューして以来、ジャズとアダルト・コンテンポラリーをミックスした、洗練された軽妙洒脱なサウンドで、日本でも多大な人気を誇ったシャーデーの、1986年セカンド・アルバム『プロミス』リリースのヨーロッパ・ツアーより、3月10日ドイツ、ベルリンのロック・イン・ベルリンとして知られるインターナショナル・センターでのショーを、当時としてはAランクといえる高音質オーディエンス・マスターよりほぼコンプリート収録。第2次ブリティッシュ・インヴェイションを背景にした、ジャージーでソウルフルなサウンドによって、当時一世を風靡した時期で、内容も1984年のデビュー・アルバム『ダイヤモンド・ライフ』と『プロミス』からのセット。なおこの初期のライブ音源は限られており、まさにアダルト・ミュージックが凝縮された、大人の逸品。
DISC 1 : 01. Why Can't We Live Together #1/02. Why Can't We Live Together #2/03. Cherry Pie/04. Smooth Operator/05. Red Eye/06. War Of The Hearts/07. Hang On To Your Love/08. Fear/09. Your Love Is King (incomplete)/10. Mr. Wrong/11. Never As Good As The First Time/12. Maureen
DISC 2 : 01. Sally/02. Snake Bite/03. Is It A Crime?/04. Sweetest Taboo/05. Jezebel
[Live At International Congress Centre, Berlin, Germany March 10th 1986]