
マイケル・シェンカーの「TEMPLE OF ROCK」ワールドツアーより、最新の映像が嬉しいタイトルで登場です。10月3日からスタートしたアメリカツアーの2ndレグより5公演目に当 たるカリフォルニア州ロマーナ公演を、客席最前列から最高の迫力で完全収録した、ファン必見の一本です。M.S.G.とは異なるソロ作品となった「TEMPLE OF ROCK」でのライヴは、様々なゲストが参加したアルバム同様に、参加メンバーやライヴでの選曲も多彩なものとなりました。2月に行われたアメリカツアー の1stレグではヴォーカルにロビン・マッコーリーが参加し、「Save Yourself」を取り上げて"マッコーリー・シェンカー・グループ"時代を想起させたかと思えば、3月の来日公演ではアルバムでメイン・ヴォーカル だったマイケル・ヴォスや、元SCORPIONSのハーマン・ラレベルがメンバーに迎えられました。またドゥギー・ホワイトがフロントを務めた4月以降の ヨーロッパツアーでは、ベースにこちらも元SCORPIONSのフランシス・ブッホルツが参加し、ハーマンと約20年ぶりにリズムを組んで、 「Lovedrive」や「Blackout」などのSCORPIONSナンバーでファンを感激させました。こうした工夫からマイケルのライヴはファンの支持を受けて、夏にはアメリカで2度目のツアーが決定します。今回もヴォーカルは当初ロビンで調整が進めら れましたが、ロビンは病気のため参加が不可能となってしまいました。そこで代役として立てられたのが、「WRITTEN IN THE SAND」発表当時、マイケルの"ストーリー・ライヴ"でシンガーの一人を務めたデイヴィッド・ヴァン・ランディングでした。本作は10月3日から始まった秋のアメリカツアーから、7日のロマーナ"ロマーナ・メインステージ"でのライヴを、素晴らしいクリアネスを誇るデジタル 映像で収録。ロビンの急病は残念ですが、図らずも実現した「TEMPLE OF ROCK」ツアー"第4のシンガー"のパフォーマンスを、迫力たっぷりに満喫できます。直近のデジタル映像だけに、そのクリアネスは言うまでもなく抜群。さらに本ライヴではほとんど客席最前列からの撮影で、マイケルやデイヴィッド、さらに ベースのエリオット・ルビンソンやサイドギターのウェイン・フィンドレイのプレイも、それぞれ素晴らしい迫力で捉えられています(その近さや映像の構図 は、定番映像である「TEMPLE OF ROCK IN CALIFORNIA」にも匹敵します)。マイケルのプレイを詳細に掴めるのも本映像の特徴。オープニングの「Lovedrive」をはじめ、マイケルの手元がクローズアップされる各曲のソロで は、まるでオフィシャル映像の一部を見ているような気持ちになります。音声は低域がピークオーバー気味でやや歪みを感じるものの、これもステージと撮影者 の近さによるもの。むしろライヴの迫力を高めているとも言えるでしょう。ライヴは序盤の「Lovedrive」・「Another Piece Of Meat」のSCORPIONSナンバー、「Save Yourself」から「Rock My Nights Away」に至るM.S.G.パート(新曲の「Before The Devil Knows You're Dead」を含む)、中盤以降の怒涛のようなUFOパートと、演奏曲が場面ごとに区切られたような構成。それぞれの場面でマイケルの魅力を凝縮した、優れ た演奏と楽曲を楽しめます。マイケルは演奏中もにこやかな笑みを浮かべる場面が多く、オープニングから上機嫌な様子。「Into The Arena」や「Rock My Nights Away」でもキレのあるギターを聴かせてくれます。メロディアスで官能的なトーンを紡ぐ「Love To Love」、キャッチーな「Natural Thing」、問答無用の「Rock Bottom」と、UFOナンバーでも、冴え渡るギターは留まるところを知りません! デイヴィッドも伸びやかでパワーのあるヴォーカルを聴かせ、 M.S.G.の曲、UFOナンバーともしっかり歌いこなしています。この器用さに、「STORY LIVE」でのパフォーマンスを思い出す人も多いのではないでしょうか。「TEMPLE OF ROCK」ツアーからは前述したように、アメリカツアー1stレッグの模様を収めた「TEMPLE OF ROCK IN CALIFORNIA」・「SAVE THEMSELVES」といった大定番映像が存在し、音源でも来日公演の「TEMPLE OF THE GOD」や、ヨーロッパツアーの「BEFORE THE DEVIL KNOWS」などが知られます。本作はそれらと並んで、マイケルの2012年ライヴを克明に捉えた一本です。本格的なツアー共演では15年ぶりとなったデ イヴィッド・ヴァン・ランディングのパフォーマンスと共に、ファンは絶対に見逃せないライヴ。オリジナル・メニュー付き,91分間の同日映像決定版を是非ゲットしてください!
Live at Romana Mainstage, Romana, CA. USA 7th October 2012 AMAZING-SHOT!!!!
1. Lovedrive 2. Another Piece Of Meat 3. Save Yourself 4. Assault Attack 5. Into The Arena 6. Before The Devil Knows You're Dead 7. Rock My Nights Away 8. Shoot Shoot 9. Let It Roll 10. Love To Love 11. Band Introduction 12. Natural Thing 13. Lights Out 14. Armed And Ready
15. Rock Bottom 16. Doctor Doctor
Michael Schenker - Guitar David Van Landing - Vocal Elliot Rubinson – Bass Wayne Findlay - Keyboards, Guitar Pete Holmes - Drums
COLOUR NTSC Approx.91min.