
当店でもダントツNo.1の人気を誇った傑作プロショットがリリース決定です。本作に収められているのは、「1983年3月19日ルートヴィヒスハーフェン公演(西ドイツ)」。大ヒット作『LIVE... IN THE WEST OF THE RHINE』のプロショット映像です。すでに完売して久しい『LIVE... IN THE WEST OF THE RHINE』は、極上ステレオサウンドボードとプロショットの3枚組でしたが、本作は、そのうちプロショットDVDのみをDVD化したものです。本作に映し出されるWHITESNAKEは、コージー・パウエル/メル・ギャレイ/コリン・ホジキンソン在籍時代。“SAINTS & SINNERS TOUR”の一幕であり、大名盤『SLIDE IT IN (UK MIX)』制作前夜のコンサートです。この時代には、“MONSTERS OF ROCK 1983”出演時のオフィシャル映像『WHITESNAKE LIVE!』がありますが、この西ドイツ公演は収録時間もパフォーマンスも「MONSTERS OF ROCK以上!」と世界中のマニアから大絶賛されたライヴでした。その模様はテレビとラジオの双方で放送され、長年さまざまなブートレッグを生んできたWHITESNAKE史上でも大定番中の大定番なのです。時代時代でジェネの若いマストアーが発掘されてきましたが、その頂点として君臨し、今なお超えるものがない超決定盤が『LIVE... IN THE WEST OF THE RHINE』だったのです(タイトルの「ライン河の西岸」は、ルートヴィヒスハーフェンのこと)。歪みのないプロショットの映像美も衝撃的でしたが、本作が“WHITESNAKEブートの王”の座を譲らないのは、サウンドにあります。先ほど「ラジオでも放送」と書きましたが、テレビとラジオでは音声が違った。「テレビ放送=モノラル」「ラジオ=ステレオ」放送だったのです。本作は、そのステレオ放送でも放送原盤に由来するマスターを使用し、ブート史上最高のサウンドを実現。それを、現存する最高のテレビ映像にシンクロさせている。つまり、幾多の同ライヴタイトルはもとより、テレビの本放送でも味わえないステレオの超・美麗サウンドで楽しめるのです!しかし、いかなハイクオリティであっても、ライヴそのものがダメでは意味がありません。その点でも本作は“WHITESNAKEブートの王”の名にふさわしい。当時のWHITESNAKEはツアーを終えており、名盤『SLIDE IT IN (UK MIX)』制作のためにドイツへ赴いていた。今まさに名盤を作ろうという寸前に、テレビ局のオファーでこの特別ライヴを行ったのです。『SLIDE IT IN (UK MIX)』の制作中にバンドの中に不協和音が生まれてしまいますが、本作ではまだその予兆すらない。長い“SAINTS & SINNERS TOUR”で醸成されたバンドのコンビネーション、名盤を生み出す情熱とポテンシャルだけが美味しく詰まっているのです。さらに強烈なのが、コージー・パウエル! 本作は、彼のドラムソロが完璧なマルチカメラのプロショットで見られる、超貴重な1本でもある。もちろん、RAINBOWのミュンヘンやWHITESNAKEのスーパーロック’84などのプロショットもありますが、そちらは「1812年」だけだったり、「MARS」をテーマに使ったもの。本作で観られるのは、彼のキャリアでもっとも豪華だった「633騎兵隊+1812年」バージョンであり、9分半にも及ぶ大スペクタクル・バージョンの完全版なのです! “MONSTERS OF ROCK 1983”出演時には、ヘリコプターを飛ばすほどの究極パフォーマンスを行いましたが、残念ながら残された映像は暗くて分かりづらいもの。本作こそがベスト映像なのは間違いありません。 一般に、このラインナップは過渡期と思われがちですし、日本公演も(演奏は素晴らしかったにも関わらず)PAバランスがおかしかったせいか、どうにも今ひとつ曖昧なイメージになっています。その一方で、世界のコレクター達からは立派に“一時代”と認識されている。この認識の差は、本作で見られるような本領を体験したか否かの差なのかも知れません。本作は、そのベスト・パフォーマンスを史上最高のクオリティで伝えてくれる1枚。ぜひとも、この圧倒的なライヴをひとりでも多くの方に知っていただきたい。
Live at Friedrich Ebert Halle, Ludwigshafen, Germany 19th March 1983 PRO-SHOT
1. Intro. 2. Walking In The Shadow Of The Blues 3. Rough An' Ready 4. Ready An' Willing 5. Don't Break My Heart Again 6. Here I Go Again 7. Lovehunter 8. Colin Hodgkinson & Micky Moody Solo 9. Micky Moody Solo 10. Lovehunter(reprise) 11. Crying In The Rain 12. Mel Galley Guitar Solo
13. Crying In The Rain(reprise) 14. Soldier Of Fortune 15. Jon Lord Solo 16. Cozy Powell Solo feat. 633 Squadron & 1812 Overture 17. (Ain't No Love) In The Heart Of The City 18. Fool For Your Loving 19. Thank You 20. Wine, Women An' Song 21. We Wish You Well
with 2 different audio masters to be selected *Hyper Stereo/Monoral Sound
David Coverdale - Vocals Mel Galley - Guitar, Vocals Micky Moody - Guitar, Vocals Jon Lord - Keyboards Colin Hodgkinson - Bass Cozy Powell - Drums