
デビュー40周年を迎え、間もなく新作『CHRISTMAS CHRISTMAS』も公開されるCHEAP TRICK。そんな彼らの超・極上プロショットが登場です。本作に収められているのは「2017年10月8日サンフランシスコ公演」。毎年恒例のフリー野外フェス“HARDLY STRICTLY BLUEGRASS FESTIVAL”に出演した際の模様です。それにしても、このところのCHEAP TRICKは凄い。昨年の『BANG, ZOOM, CRAZY... HELLO』を皮切りに、1年半で3作も立て続けに発表。音楽業界全体で新作が減る傾向にあるというのに、まるで70年代かのように精力的な活動を見せてくれています。その意欲は創作だけでなく、ライヴにも現れています。ここで、2017年の活動を整理してみましょう。
・1月13日+14日:北米#1(2公演)・2月9日-3月25日:北米#2+中米(12公演)・4月28日-5月20日:北米#3(4公演)《6月16日『WE'RE ALL ALRIGHT!』発売》・6月23日-29日:欧州(5公演)・7月7日-10月8日:北米#4(50公演)←★ココ★《10月20日『CHRISTMAS CHRISTMAS』発売》・10月27日-11月18日:北米#5(7公演)
これが現在までに公表されているスケジュール。今年はデビュー以来となる2作連続リリースとなったわけですが、本作のサンフランシスコ公演は『WE'RE ALL ALRIGHT!』リリース後のツアー最終日にあたるわけです。そんな本作のクオリティは、問答無用のオフィシャル級プロショット。もう、四の五の言うのもバカらしくなるほど完璧。最新プロショットだけに画質・音質は鉄壁のデジタル・クオリティですし、カメラワークもミックスもパーフェクトでこのまま『CHRISTMAS CHRISTMAS』に続くオフィシャル新作としてリリースしても良いのではないかと思うほどです。しかも、えらく見やすい。“HARDLY STRICTLY BLUEGRASS FESTIVAL”は3日間で100組以上のステージが行われましたが、彼らが出演したのは初日の午後5時頃。午後の日差しはまだ高く、すべてが明るく超鮮明。ステージ上のメンバーはもちろんのこと、観客1人ひとりの表情までハッキリ・クッキリ。1曲1曲進む事に日も陰ってきますが、それでも高緯度のヨーロッパと違って急に夜中になることもなく、最後までライティング皆無でも明るい夕方コンサートなのです(ところで、開演前の会場に日本語CMが流れるのはナゼ?)。そして、そんなパーフェクト・クオリティで描かれるのが、40周年でノリにノッたCHEAP TRICK。THE VELVET UNDERGROUNDのカバー「I'm Waiting for the Man」や最新作『WE'RE ALL ALRIGHT!』から2曲「Long Time Coming」「You Got It Going On」も披露されますが、ほとんどが黄金期の大代表曲。問答無用のヒット曲が一気呵成に押し寄せるグレイテストヒッツ・ライヴ。それを意気上がるバンドの勢いそのままにぶちまけ、最終日&野外の開放感もえらく爽快。アメリカン・ムードたっぷりの超極上映像なのです。兎にも角にも、“強烈なオフィシャル級クオリティ”・“意欲全開の演奏”・“豪華なグレイテストヒッツ”。名作に必要なのすべての要素が極めて高い次元で揃った大傑作です。最新のCHEAP TRICKを体験するのに最適ですが、いついかなる時に観ても最高の音楽映像でもある。『BANG, ZOOM, CRAZY... HELLO』『WE'RE ALL ALRIGHT!』『CHRISTMAS CHRISTMAS』と一緒に並べて棚に差して頂きたい銘品です。
Live at Towers of Gold Stage, Golden Gate Park, San Francisco, CA. USA 8th October 2017 PRO-SHOT
1. Intro 2. Hello There 3. Big Eyes 4. California Man 5. Ain't That a Shame 6. Baby Loves to Rock 7. Long Time Coming 8. You Got It Going On 9. Bass Solo 10. I'm Waiting for the Man 11. The Flame 12. I Want You to Want Me 13. Dream Police 14. Surrender15. Goodnight
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.62min.