
クリフ・バートン時代の代表映像をご用意いたしました。本作に収められているのは「1986年4月28日ユニオンデール公演」。あのオフィシャル作品『CLIFF 'EM ALL』でも「Master Of Puppets」が採用されたオーディエンス・ショットでして、本作はそのフルバージョンなのです。オフィシャル作品に採用されたことからも分かるように、本作のクオリティはバツグン。ステージ右側アリーナからの撮影で、画面いっぱいにメンバーが映し出されるズームがとにかく美味しい。しかも、熱狂のアリーナ撮影にも関わらず、ほとんど手ブレを起こさない安定感が凄い。どうやら三脚は使っていないようですが、当時の巨大なビデオカメラでどうやってこれだけ安定させられたのか……。マスター鮮度も素晴らしく、「Ride The Lightning」等でわずかに「ジジッ」という音声ノイズが混じることもありますが、画面には線ノイズすら起こらず、発色も鮮やか。当時の貴重な記録を最高品質で目撃できる1枚なのです。そのクオリティで映し出されるショウは、若きMETALLICAによる激烈スラッシュまみれ。52分と短めの映像ではあるのですが、オジー・オズボーンの前座であり、これでフルショウ。その短い出番にスラッシュ黄金の三部作『KILL ‘EM ALL』『RIDE THE LIGHTNING』『MASTER OF PUPPETS』の超名曲だけがギュウ詰めで、猛速・激烈・超劇的に叩きつけるのです。しかも、この映像は特にワイルド。実は本作のユニオンデール公演は“DAMAGE, INC. TOUR”の初期にあたる。「北米#1」23公演目にあたるコンサート。CDよりも40公演ほど前にあたるのです。普通であれば、その程度の違いに意味などありませんが、これは若きMETALLICAが成長の階段を駆け上がった“DAMAGE, INC. TOUR”。1公演1公演でライヴに慣れ、自分たちの音楽とショウを練り上げているのです。その上に来て、スラッシュメタルは初期衝動こそが命の音楽。本作のパフォーマンスには、「これからヨーロッパも、日本も、地球丸ごと征服してやる!」の気迫そのままの猛攻が繰り出されるわけです。そして、やはり、最大の注目はクリフの勇姿。デニムのベルボトムと黒のタンクトップで身を包み、一心不乱にヘドバンしながら複雑なラインを爆速で奏でる……。『CLIFF 'EM ALL』のあの光景、伝説の英雄がフルショウで観られる。ヘヴィメタル史上に、ここまで濃密な52分間があっただろうか……そんな想いまで沸き立つ特濃映像です。貴重で苛烈な“DAMAGE, INC. TOUR”を耳だけでなく、光景でも体験できる本生100%の映像作品。なぜ、“DAMAGE, INC. TOUR”が特別なのか。どうして、この映像が長年愛されてきたのか。その理由を千の言葉よりも雄弁に物語るメタル絵巻。
Live at Nassau Coliseum, Uniondale, NY. USA 28th April 1986 AMAZING SHOT
1. Ecstasy Of Gold 2. Battery 3. Master Of Puppets 4. For Whom The Bell Tolls 5. Ride The Lightning 6. Welcome Home (Sanitarium) 7. Seek And Destroy 8. Creeping Death 9. Am I Evil 10. Damage Inc.
James Hetfield - Guitar, Vocal Lars Ulrich - Drums Cliff Burton - Bass, Vocal Kirk Hammett - Guitar
COLOUR NTSC Approx.52min