
オフィシャル新作『TOMMY: LIVE AT THE ROYAL ALBERT HALL』の発売までカウントダウンに入ったTHE WHO。到着が待ちきれないところですが、一足先に最新の超・極上プロショットがリリース決定です。本作に収められているのは「2017年8月13日サンフランシスコ公演」。アメリカの夏フェス“OUTSIDE LANDS MUSIC AND ARTS FESTIVAL”に出演した際の模様です。まずは、オフィシャル作品と併せ、活動概要の中からショウのポジションを確認してみましょう。
・3月30-4月12日:英国(7公演)←※公式・7月13日-8月16日:北米(14公演)←★ココ★・9月21日-10月1日:南米(5公演)
これが現在までに公表されている2017年のコンサート・スケジュール。オフィシャル『TOMMY: LIVE AT THE ROYAL ALBERT HALL』は「英国」ツアーの冒頭2公演から組まれていますが、本作は「北米」の終盤。最後から2公演となる最新のショウなのです。また、“OUTSIDE LANDS MUSIC AND ARTS FESTIVAL”は2008年から毎年行われており、10周年となる今年は3日間で69組が参加。THE WHOは、最終日の大トリ出演となりました。それだけのビッグ・ショウだけに、その模様はプロショットで収録されて放送。本作は、その超極上マスターをダイレクトにDVD化したものなのです。巨大フェスの最新放送だけに、そのクオリティは完璧・鉄壁・完全無欠。画質/音質はもちろんのこと、サウンド・ミックス、カメラワーク、現場のライティングに至るまで、ありとあらゆるポイントで100点満点。このまま公式リリースできる超・極上品なのです。さらに美味しいのは、『TOMMY: LIVE AT THE ROYAL ALBERT HALL』とはまるで違うショウだということ。オフィシャル新作は、タイトル通り『TOMMY』の再演がテーマ。しかし、それはロイヤル・アルバート・ホール2回だけの特別公演で、その後のツアーはいつも通りのショウなのです。そして、本作はその“グレイテスト・ヒッツ”がたっぷり。全22曲中、半数以上の12曲が『TOMMY: LIVE AT THE ROYAL ALBERT HALL』とは被らず、「My Generation」「Behind Blue Eyes」「See Me, Feel Me」といった必殺曲も本作でないと味わえません。さらに違うのはセットだけではない。本作はまだ明るい時刻から始まる野外フェスであり、そのスペクタクルや開放感も巨大なら、1曲1曲を重ねる事に闇が深まっていくムードも素晴らしい。オフィシャルDVDとはまったく違うショウなのです。「TOMMY再演・英国・伝統のRAH」のオフィシャルDVDに対し、「ベスト選曲・米国・野外フェス」の本作。同じく超極上な最新プロショットでありながら、あらゆる意味で好対照な映像作品です。本作1本でも最高なプロショットですが、『TOMMY: LIVE AT THE ROYAL ALBERT HALL』と併せることで“THE WHOの今”が完成する。オフィシャルDVDを待つ間の場つなぎ……と言うより、欠くべからざる“相方”。本来であれば、オフィシャル側でリリースすべき、完全なる1本。
Live at Golden Gate Park, San Francisco, CA. USA 13th August 2017 PRO-SHOT (124:59)
1. Intro. 2. I Can't Explain 3. The Seeker 4. Who Are You 5. The Kids Are Alright 6. I Can See for Miles 7. My Generation 8. Naked Eye 9. Behind Blue Eyes 10. Bargain 11. Join Together 12. You Better You Bet 13. 5:15 14. I'm One 15. The Rock
16. Love, Reign O'er Me 17. Eminence Front 18. Amazing Journey 19. Sparks 20. Pinball Wizard 21. See Me, Feel Me 22. Baba O'Riley 23. Won't Get Fooled Again
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 125min.