
2018年1月に、結成25周年を記念する来日公演も発表になったTHE BRIAN SETZER ORCHESTRA。はやる気持ちを静めるどころか掻き立ててしまう極上プロショットがリリース決定です。本作に収められているのは「1999年7月25日:ニューヨーク公演」。かの伝説的フェスティバル“WOODSTOCK ‘99”に出演した際のマルチカメラ・プロショットです。1999年には来日公演も実現したことでも思い出深いところ。まずは、当時の活動概要の中でショウのポジションをイメージしてみましょう。
・1月28日-2月15日:北米#1(4公演)・3月4日-18日:欧州(10公演)・6月27日-8月22日:北米#2(47公演)←★ココ★・10月29日:北米#3(1公演)・11月1日-7日:日本(6公演)
これが1999年のツアースケジュール。メインは夏の全米ツアー「北米#2」で、本作の“WOODSTOCK ‘99”出演はその25公演目にあたるコンサートでもありました。数々のバンド/アーティストの極上プロショットを生み出してきた有名フェスですが、本作もその例に漏れない完璧ぶり。画質/音質だけに止まらず、ミックス、カメラワークもまさに「オフィシャル級」と呼ぶべきプロショットです。そんな中で本作だけの旨みと言えば、やはり伝説フェスの開放的なムード。このフェスは全4日間でしたが、セッツァーが出演したのは最終日イースト・ステージの2番手。まだ日の高い時刻であり、ライティングの必要さえなく極めて明るいステージなのです。もちろん、客席も明るく遙か彼方まで埋め尽くす人の海が一望できる。その1人ひとりの表情まで分かりながら、それが少しずつ小さくなっていく遠近感が凄まじいスペクタクルを醸しています。しかも、そこに集っている連中がまた大胆。まるでラヴ&ピースが蘇ったような自由なムードたっぷりで、7月の日差しに半裸を焼いたヤツらがゴロゴロしているのです。それがまた、BSOによく似合う。普段のステージならセッツァー1人がスポットライトを独占しがちですが、ここでは全員が猛烈にノリ、汗をかきながらロックンロールをかき鳴らす。ホーンの振りもキレもいつになく勢いよく、飛び出す陽気なサウンドが人の海をグイグイ波立たせる。それがまたセッツァーにフィードバックされ、さらに熱いロカビリーを引き出していく……。そのサウンドが鳴る会場のあちこちで観客たちがツイストし、カップルがクルクルと気持ちよくダンスする。何から何まで濃厚で眩しい“アメリカの輝き”に充ち満ちているのです。ロックンロールの故郷、アメリカ合衆国。何とも明るく、陽気で開放的な一大フェスティバルほど、BSOが似合う大舞台は他にないのではないでしょうか。30年の時間を超えて蘇った“WOODSTOCK”と、現代にロカビリーを蘇らせたブライアン・セッツァー。その模様を約1時間にわたって味わえる極上のオフィシャル級プロショットです。まさしく“This is USA”な1枚。
Live at "Woodstock 99: East Stage" Griffiss Air Force Base, Rome, NY. USA 25th July 1999 PRO-SHOT
1. Intro / Hawaii 5-0 2. Hoodoo Voodoo Doll 3. This Cat's On A Hot Tin Roof 4. Let's Live It Up 5. The Dirty Boogie 6. Switchblade 327 7. Sleepwalk 8. Stray Cat Strut 9. Jump, Jive An' Wail 10. 49 Mercury Blues 11. Rumble In Brighton 12. Rock This Town 13. Malaguena / Brand New Cadillac
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.57min.