
1981年春に行われた日本ツアーから、最終日5月24日の中野サンプラザ公演・夜の部公演を当時のラジオ放送テイクより収録。過去にLangleyより「Live Killers」としてリリースされていた超高音質エアチェック音源が決定盤としてコレクター界に君臨していますが、本盤は、完全別エアチェック・マスターを使用。一曲目のWrathchildで一発で判りますが、シンバル系の金物を含め、「本来はこういう音であったであろう」イコライズ感を感じさせない自然な感触のサウンドが本盤の特徴です。マスターをダイレクトにデジタル化したので、音の鮮度は抜群で、ベースやドラムを始めとする自然なアタック感は素晴らしく、これまでの、必要以上に派手にマキシマイズさせ、イコライズした音像とは別物のクラシックな音の響きに、ファンは大いに酔いしれること間違いありません。本音源をチェックし、興味深かったのはRemember Tomorrow の0:14の右チャンネルの一瞬のポツっと言うノイズ、Iron Maiden 前のMC部分で聴こえるガサガサ言うノイズが本テイクでも発見できたことです。ということはこのノイズは放送時全ての音に入っていたことになります。音楽の鑑賞には問題ないノイズですが、興味深い事実です。イントロ、アウトロ込みの75分、18曲に及ぶ完璧なステレオ・ライン録音は、初期メイデンのライブソースとしては、まさにベスト・オブ・ベストな内容を誇っており、全てのファン必携のテイクになっています。とにかくこの自然な音像を聴いたら、恐らく元の音には戻れないのではないでしょうか。特にライヴ・テープ・コレクターは間違いなく、この音を好まれるはずです。本来のドラムはこういう音をしていたんだ、こういう音で鳴ってたんだと言う事が判る1枚であり、現状、1981年中野サンプラザ公演FM放送音源を、「最も正しい音」で聴けるファン必携の注目のタイトルです!
Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 24th May 1981 Evening Show STEREO SBD(from Original Air Check Masters)
1. DJ Intro. 2. Wrathchild 3. Purgatory 4. Sanctuary 5. Remember Tomorrow 6. Another Life 7. Drum Solo/Another Life(reprise) 8. Member Introduction 9. Genghis Khan 10. Killers 11. Innocent Exile 12. Twilight Zone 13. Strange World 14. Murders In The Rue Morgue 15. Phantom Of The Opera 16. Iron Maiden
7. Running Free 18. Transylvania 19. Guitar Solo 20. Drifter 21. DJ Outro.
FM Broadcast Recording
Paul Di'anno - Vocal Steve Harris - Bass Dave Murray - Guitar Adrian Smith – Guitar Clive Burr – Drums