10年ぶりとなる2016年来日公演における、初日2月13日、さいたまスーパーアリーナでのライブを、複数台のカメラを駆使したショットを編集した、マルチ・カメラ映像にて、129分にわたりコンプリート収録した映像を、ブルーレイ化したタイトルがここに。まず当日の模様を、スタンド正面からと、ステージ左サイドからの、2台のカメラを駆使したショットを編集し完全再現した映像は、いずれもが安定感抜群のオーディエンス・ソースとなる、ここでしか見ることが出来ない完全オリジナルの高画質映像によるもので、視界をさえぎるものも無く、要所でのクローズ・ショットもカンペキで、その映像素材のクオリティーを落とすことなく、非圧縮HDバージョン・ブルーレイにて。しかも音声パートは、同レーベル監修の、ステージ上でメンバーが使用していた、複数のモニタリング用非圧縮のイヤーモニター・ソースによるライン音源と、フロント・ローからのデジタル・オーディエンス・マスターを、完全フル・マトリックス収録した音源を使用。そしてアルバム「The Revel Heart」を引っさげて、昨年から敢行中のワールド・ツアーから、5度目の来日公演となったこの初日は、まずスタートが2時間遅れとなったことも内外メディアを賑わせることに。 それでも蓋を開けてみれば、期待を裏切らぬ2時間超の素晴らしいショーが繰り広げられることとなり、まず同アルバムから"から9曲をセットに組み込み、曲間のインタールードまでも完璧にその世界観を表現し、その妥協を許さない一糸乱れぬスリリングなパフォーマンス&プロデューシングは、ライブを通して全てが見どころ。またデビュー・アルバムの「Burning Up」ではギターを手にし、ディストーションで歪ませたハードロック・テイストにアレンジし、絶叫するかと思えば、ウクレレを片手に「True Blue」を、カントリー調に弾き語るなど、常に進化したバージョンを聞かせてくれ、特に大ヒット・チューンLike a Virgin"や"Material Girl"でも同様に大胆なアレンジメントを施すことに。 なお、今ツアーのステージ構成ではM.Cセクションも多く取り入れられており、カタコト日本語を駆使してオーディエンスに語りかけるところも要チェック。 4部構成から成る豪華絢爛なステージを、最高のサウンドと映像で再現した、ファン必携のメモリアル・アイテム。 01. Intro (Wanna Be Startin' Somethin') [ACT 1: Joan of Arc / Samurai] 02. Revolution 03. Iconic 04. Bitch I'm Madonna 05. Burning Up 06. Holy Water / Vogue 07. Devil Pray [ACT 2: Rockabilly Meets Tokyo] 08. Messiah (Interlude) 09. Body Shop 10. True Blue (acoustic) 11. Deeper and Deeper 12. HeartBreakCity / Love Don't Live Here Anymore 13. Like a Virgin [ACT 3: Latin / Gypsy] 14. S.E.X. / Justify My Love (Interlude) 15. Living for Love 16. La Isla Bonita 17. Don't Tell Me 18. Rebel Heart [ACT 4: Party / Flapper] 19. Illuminati (Interlude) 20. Music 21. Candy Shop 22. Material Girl 23. La Vie En Rose (acoustic) 24. You Light Up My Life / Diamonds Are a Girl's Best Friend (a cappella) 25. Unapologetic Bitch –encore- 26. Holiday [Live at Saitama Super Arena, Saitama, Japan 13th February 2016 : Multiple IEM Sources + EX-Audience Source = Matrix Recordings]