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大定番中の大定番と名高い「1974年１月26日レインボウ・シアター公演」。かの名録音ちゅうの名録音が、まさかのマスター・クオリティのCDで登場です。この「１月26日」はBB&Aの最末期にあたり、１日２公演が行われ、オフィシャルでもライヴアルバム用に録音されたと言われるもの。古くから無数の既発タイトルを生み続け、その素晴らしいサウンドと演奏で、伝説のスーパーグループ“BB&A”を象徴する存在と言っても過言ではありません。本作は、当店が独自入手したマスター・クオリティでファーストショウを収めたライヴアルバムなのです。もはや何百、何千回と聴いてきたライヴですが、今回もたらされたマスターはまったく聴いたことのないレベル。もちろん、既発のコピーやリマスターなどではありません。それどころか、もたらされたマスターがあまりにも完璧でジェネレーションも保存状態も文句なし。そのため、一切のイコライジング、ピッチ調整もしなかった（やりようがなかった）ほどです。ナチュラルなサウンド・ニュアンスに70年代の薫りが漂いはするものの、40年以上の時間が経過しているのが信じられなくなるほどの鮮度。そのクオリティが79分半にわたって一切落ちることなく、ライヴ全編を覆い尽くしているのです。そのサウンドで繰り広げられる最終公演は、どこまでも素晴らしい。ロック史上最強のトリオのアンサンブルがくっきりとした輪郭で切り立ち、その輪郭に包まれたヴァイヴはどこまでも艶やか。単にパワフルではなく、単にパーカッシヴなだけでもないカーマイン・アピスと歌心あふれるラインで躍動するティム・ボガートのリズム隊が、１音１音のニュアンスまで克明に絡み合う。そして、その合間を悪戯っぽく駆け巡り、かき回すジェフ・ベックの気まぐれギター。ジェフの歴史上でも２つとないパワフルなスーパーアンサンブルがこれ以上なく鮮やかに浮き彫りにされているのです。どんな曲でも最高のロックに仕立て上げられる３人でありながら、本作のセットリストはさらに特別。この日は、幻のセカンドアルバムのプレビュー・ショウを兼ねており、新作からの「Satisfied」「Laughin' Lady」「Jizz Whizz」「Prayin’」までもが飛び出してくるのです。演奏の集中力、天才同士が対等にせめぎ合う熱気、そしてスペシャルなセットリスト……今さら、その素晴らしさを事細かにお話しするのも気が引けるほどの大名演。それを、これほどのサウンドで聴くことができようとは……。 YARDBIRDSから始まり、現在もなお進化を続けるジェフ・ベックの歴史上でも、パワフルでストレートなロックスタイルで委細を放つBB&A。希代のスーパートリオの可能性が崩壊寸前にまで突き詰められた刹那を、マスター・クオリティで聴ける１枚です。オフィシャルのスタジオアルバムや「LIVE IN JAPAN」と同等の価値と意義を持つとさえ言える録音だからこそ、極限まで最高のサウンドを突き詰めたい。そんな極上のライヴアルバムを、ぜひあなたのコレクションにお収めください。 Live at Rainbow Theatre, London, UK 26th January 1974 (1st Show) TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE) (79:28) 1. Satisfied 2. Livin' Alone 3. Laughin' Lady 4. Lady 5. Solid Lifter / Jizz Whizz 6. Morning Dew / Drums Solo 7. Prayin' 8. Superstition 9. (Get Ready) Your Lovemaker's Comin' Home　10. Blues Deluxe / You Shook Me 11. Rainbow Boogie Jeff Beck - Guitar Tim Bogert - Bass, Vocals Carmine Appice – Drums

拡大表示	BB & A Beck,Bogert and Appice ジェフ・ベック/London,UK 1974 販売期間: 価格: 1,386円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる