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Def Leppard デフ・レパード/Osaka,Japan 1999

らしさ全開の『EUPHORIA』を引っさげて行われた1999年のジャパン・ツアー。その現場を極上サウンドで体験できるライヴアルバムが登場です。本作に収められているのは「1999年9月27日:大阪厚生年金会館」。その極上オーディエンス録音です。当店では、このツアーも超傑作『TOKYO 1999』『EUPHORIA IN FUKUOKA』でご紹介済み。それも併せ、まずは当時のツアー・スケジュールでコレクションを整理しておきましょう。 ・9月24日:名古屋市民会館・9月26日:大阪フェスティバルホール・9月27日:大阪厚生年金会館 【本作】・9月28日:Zepp Fukuoka 『EUPHORIA IN FUKUOKA』・9月30日:東京国際フォーラム・10月1日:東京国際フォーラム ・10月2日:東京国際フォーラム 『TOKYO 1999』・10月4日:パシフィコ横浜 以上、全8公演。現在もなお根強い日本人気を誇るDEF LEPPARDですが、この公演数は彼らの来日史でも最多で、1996年・1999年・2002年と三度連続。1999年はそのド真ん中にあたる絶頂期でした。本作は、その3公演目にあたるコンサートでした。そんなショウを記録した本作最大のポイントは、パワフルながらも見目麗しいサウンド。とにかく端正で、艶やかで、美しい。極太な芯が真っ直ぐ手元まで飛び込む逞しさを誇りつつ、ほんのりわずかにまとった会場音響がまるでオフィシャル作品のような美しい鳴りを実現している。もちろん、それで演奏が曇ったり濁ったりしたら台無しですが、本作にその心配はない。美音の中にそそり立つエッジは鋭く、客録では捉えにくいベースも、アタック音はゴリゴリでヴァイヴは振動の波形が浮かぶほど繊細。もちろん、重低音が飛び出しているわけではなく、全体のバランスも絶品。直結サウンドボードのような丸出し感ではないものの、トータルではFM放送のような均整の取れた美録音なのです。それだけのサウンドなのにも理由がある。実は、本作の録音家は90年代末から21世紀初頭の大阪で大傑作を連発した人物。当店ではこのテーパーのオリジナル録音を数多くご紹介しており、本作はその最新弾。そのコレクションは凄まじく、例えばBON JOVIの超傑作プレス・タイトル『OSAKA 2003 1ST NIGHT』やIRON MAIDENの『DEFINITIVE OSAKA 2004』、さらにはリッチー・サンボラ、RAINBOW、AC/DC、SYKES、イングヴェイ・マルムスティーン、THE BLACK CROWES等々……。とても挙げきれないほどの大阪の名作・傑作を残しており、そのすべてが世界レベルの名録音という業師なのです。そんなサウンドで描かれるのは、王道に立ち返った『EUPHORIA』時代の大熱演。超名盤『HYSTERIA』ナンバーを軸にしながらも歴代の大代表曲がずらりと並べたセットは豪華絢爛。もちろん、グレイテスト・ヒッツなショウは彼らの十八番なわけですが、このツアーは王道を再発見したような“これがDEF LEPPARDだ!”の確信が滲み出る。新曲にしても、近年でも演奏する「Paper Sun」「Promises」だけでなく、当時ならではの「Demolition Man」「Goodbye」も直球ド真ん中。ヴィヴィアン・キャンベルも完全に馴染み、通常のドラムキットに戻ったリック・アレンのパワフルなビートも実に心地よい。「グレイテスト・ヒッツ」「王道回帰」と言うと、とかくノスタルジー的になりがちですが、本作は違う。新曲も次々と生まれつつ、自らを再発見したフレッシュ感に満ちている。そんなショウを極上サウンドで本生100%体験できるライヴアルバムなのです。このツアーには大定番の最強プロショット『TOKYO 1999』が君臨しておりますが、素晴らしいショウだからこそ1公演だけでは物足りない。観客視点でも愉しみたい。本作は、そんな望みに応えてくれる大傑作ライヴアルバムです。 Live at Koseinenkin Kaikan, Osaka, Japan 27th September 1999 PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1(56:20) 1. Intro 2. Rock Rock (Till You Drop) 3. Action 4. Demolition Man 5. Women 6. Make Love Like A Man 7. Hysteria 8. Animal 9. Foolin' 10. Paper Sun 11. Slang 12. Promises 13. Goodbye Disc 2(51:11) 1. Love Bites 2. Armageddon It 3. Photograph 4. Rocket 5. Pour Some Sugar On Me 6. Rock Of Ages 7. Let's Get Rocked 8. Let It Go Joe Elliott - Lead Vocals Phil Collen - Guitar, Vocals Vivian Campbell - Guitar, Vocals Rick Savage - Bass, Vocals Rick Allen - Drums

Def Leppard デフ・レパード/Osaka,Japan 1999

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1,649円 (税込)

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