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ディープなトレーダー間でも一切出回ってないラッシュの世界初登場音源を約30分収録。最初の18分間は、1988年、「Hold Your Fire」ワールド・ツアーの最終日、5月5日のドイツはスチュットガルト公演前に同会場で行われたサウンドチェック＆リハーサルを関係者所有のマスターカセットより収録。マイク録音ですが、この手の録音しては、音質は十分に良好で、バランス、音のクリアネス、パンチも申し分ありません。冒頭Manhattan Projectの途中からスタート、エンディングパートからアレックスのギターを中心に3人のジャムを約50秒演奏。次第にゲディものってきて曲はそのまま自然なムードからPrime Moverに。リハゆえに各所で微妙に手抜きしながら演奏を続ける様子が聴き手には新鮮に響きます。この曲の後のゲディのベースチューニングを兼ねたソロプレイを演奏。ニールの唐突なドラムから曲はTime Standing Stillへ。ゲディはサビやメロディを歌ったり歌わなかったりしています。なにかの会話が聴こえた後、ニールのカウントからBig Moneyへ。ゲディがかなりセーブして歌っていますが、これが面白い2分40秒のショートヴァージョンで、ラッシュらしからぬ自然体の演奏はファンには堪らないでしょう。ラストにジミ・ヘンドリックスのWild Thingが、1分30秒に渡ってセッション風にプレイされます。次の3テイクはこれまた世界のラッシュ・ファンの度肝を抜く楽曲を収録。2002年Vapor Trails Tourリハーサルで録音された、ジョークナンバー「Sex Boy」スタジオライン録音テイクを３ヴァージョン収録。タイトルは勿論のこと、コアなラッシュ・ファンでも噂すら聴いたことのなかったウルトラ・レア・テイクです。サウンドは完璧。テイク１は、なんとRed Sector Aからスタート。シンセによるリズムトラックにアレックスのギターがかぶり、ニールがドラムを後から入れてます。45秒からゲディがボーカルを入れはじめ、サビのメロの後、1:27に小声で指示をしている声が聞こえます。2分目からいきなり楽曲がダンス調に変化し、突如アレックスが変なボーカルで歌い始め、とてもラッシュと思えない面白いサウンドで即興演奏を行います。アレックスはボーカルもギターもノリノリで無意味な歌詞と素っ頓狂なメロディをたっぷりと披露、彼がとても楽しい人であることが分かります。メンバー（アレックスのみ？）も気に入ったのか、なんとこの「Sex Boy」はもう２ヴァージョン収録されており、ゲディもニールも、テイクを追うごとに、より楽曲に合った演奏を行っているのは流石です。曲間ではメンバーと関係者の笑い声も聴こえます。世界中のラッシュ・マニア間で相当話題になることは間違いない超必聴音源。将来、その内容とレア度に伝説化必至のタイトルと言えます。 Soundcheck & Rehearsal at Hans Martin Schleyerhalle, Stuttgart, Germany 5th May 1988 & 2002 "Sex Boy" sessions (from Original Masters) Soundcheck & Rehearsal(MIC RECORDING) Hans Martin Schleyerhalle, Stuttgart, Germany 5th May 1988(from Original Master Cassette) 1. Manhattan Project 2. Jam 3. Prime Mover 4. Time Standing Still 5. Big Money 6. Wild Thing Sex Boy Session(STEREO SOUNDBOARD RECORDING) 7. Red Sector A/Sex Boy #1 8. Sex Boy #2 9. Sex Boy #3

拡大表示	Rush ラッシュ/Germany 1988 Sc,Rehearsals & more 販売期間: 価格: 1,386円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる