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盟友トーマス・スタンコが鬼籍に入り、現在の正統派ジャズ・トランぺッターの巨匠として若手からもリスペクトされるラヴァの至高のカルテットに、デイヴ・リーブマンと共に偉大なるジョン・コルトレーンの後継者として、ジャズ・テナーの真髄を伝承する巨人ロヴァーノが加わった、貴重なECMセッション・ライヴが登場！！！近年のラヴァの片腕として偉大なECM系ピアニスト達の仲間入りを果たした天才ジョバンニ・グイディに、亡きトーマス・スタンコが率いたニューヨーク・カルテットのレギュラー・ドラマーだった、現行ジャズ・ドラマー最高峰のジェラルド・クリーヴァーに、近年ラヴィ・コルトレーンのカルテットなどで活躍するミンガスやポール・チェンバース、レイ・ブラウンらの意思を受け継ぐベースの逸材デズロン・ダグラスによるエンリコ・ラヴァのキャリア最強の創造性を誇る至高のカルテットに、「ECMセッション」と題されたこの日限り？孤高のテナーマン、ジョー・ロヴァーノが加わったクインテット編成での2018年11月11日スイス・ルガーノに於ける奇跡のライヴを、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドボードにて1時間半に渡り完全収録した重厚な2枚組が入荷しました！！！高度な技術はもとよりその表現力、しかも色気を感じさせる演奏は唯一無二。本公演に於いても懐かしいものに遭遇したような美しくもメランコリックなプレイは特筆すべきで、リリカルながらハッキリと意思表示を持つ音色の艶やかな感触は他のアーティストには真似が出来ないといわれるラヴァ。また、常に鋭い洞察力を持ちトータルな演奏を最良な状態で維持しながら無駄を徹底的に排除した、一音一音がビシビシと伝わる存在感を持つ抑制の美学に貫かれたインプロビゼーションは唯一無比といわれるロヴァーノ。この強烈な個性を持つ2人が共に自分のスタイルを失うことなくがっぷりと四つに組み、最初から最後まで全くダレることなく緊張感を保ちながらスリリングな演奏を繰り広げています。また2人に寄り添う様に耽美的で美しい、ポール・ブレイやジョン・テイラーに近い感性を持つグイディのピアノや、あらゆるスタイルを飲み込んだ理知的で的確なドラミングで演奏を引き締めるクリーヴァー、伝統と革新の融合を理想的な形で実行して屋台骨を支えるベースのダグラスと、2人をサポートする若き才能も素晴らしく、巨匠達の最良のプレイを引き出しています。大御所2人と子供ほど年の離れた有能な新鋭による一切妥協のない創造力溢れるシリアスな演奏は、ジャズ、クラシック、現代音楽が高度なレベルで融合し、ECM的なロマンシズムを湛えた題名の無い奇跡的なパフォーマンスを1時間半に渡り極上高音質ステレオ・サウンドボードで完全収録した、やはり音楽は素晴らしいと納得の大推薦盤です！！！ Live at ECM Session 15.Auditorio Stelio Molo RSI,Besso,Lugano,Switzerland Nov.11.2018 2 Disc including 7 Tracks No Setlist Enrico Rava - Flugel Horn / Joe Lovano - Tenor Sax,Tarogato / Giovanni Guidi - Piano / Dezron Douglas - Bass / Garald Cleaver - Drums

拡大表示	Enrico Rava Quintet,Joe Lovano エンリコ・ラヴァ ジョー・ロヴァーノ/Switzerland 2018 販売期間: 価格: 1,649円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる