Name: Avantasia アヴァンタジア/Tokyo,Japan 2019
SKU: CDN-01232
Price: 2261 JPY
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Avantasia アヴァンタジア/Tokyo,Japan 2019

史上最大のメロディック・パワーメタルであり、世界最強のメタルオペラ・プロジェクト、TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA。その３年ぶりとなる来日公演を収録した超絶ライヴアルバムが登場です。そんな本作に刻まれているのは、もちろん「2019年５月９日マイナビBLITZ赤坂」公演。３時間を超えるフルショウを完全収録した超・極上オーディエンス録音です。来日の度に豪華すぎるラインナップと壮大すぎるショウが絶賛を呼ぶAVANTASIAですが、今回も凄かった。会場から溢れ出さんばかりの大入りで、過去最高とも言える凄まじいパフォーマンスが大爆発。現在、ネット各所でもSNSでも大絶賛の嵐が吹き荒れておりますが、本作はその現場を超絶レベルのスーパー・サウンドでフル体験できる超傑作３枚組なのです。実際、本作のクオリティは異常。記録したのは、HR/HMを録らせたら右に出る者はいないと言われる名匠中の名匠“西日本最強テーパー”氏。本作に目を留められた方なら、もうこれ以上説明は不要かも知れません。オーディエンス録音は千差万別の個性があるものですが、“最強”氏の個性は「まるでサウンドボード」を極めるもの。距離感ゼロの超タイトな密着感、極太の芯と超繊細なディテール、超高音から重低音まで美しく整ったバランス、フルショウを貫く微塵もブレない安定感、不思議なほどに間近な声のない没入感……。轟音上等で録音が難しいHR/HMにも関わらず、あらゆる点でサウンドボードとしか思えない録音を連発している。しかも、本作はそんな“最強”氏コレクションでも格別の１本。上記した個性のすべてが頂点レベルで揃っており、“最強”氏の最強作と言っても過言ではない。いかに進化著しい現代デジタル録音と言えど、ここまでの録音にはそうそう出逢えない。もはや「ラインか、マイクか」の種別も超えた次元でコンサート記録の最高峰ともなる超絶サウンドなのです。そんなクオリティで描かれるショウがまた、最強。いつも錚々たるメタル・ヒーローが参加していますが、今回も超豪華。主役トビアスを筆頭にロニー・アトキンス（PRETTY MAIDS）、ヨルン・ランデ（元MASTERPLAN）、エリック・マーティン（MR.BIG）といった常連組、さらにはジェフ・テイト（元QUEENSRYCHE）、ボブ・カトレイ（MAGNUM）、ハービー・ラングハンス（SINBREED）、エイドリアン・カワン（SEVEN SPIRES）、オリヴァー・ハートマン（AT VANCE）と、凄まじいメンツが寄ってたかって歌いまくる！　しかも、今回は全員が全員、絶好調なのが凄い。大所帯プロジェクトだけに誰かが体調を崩していたり、見た目は元気でも声に伸びなかったりといった事が多いのですが、今回は全員がキャリア・ハイなんじゃないかと思うような絶唱を聴かせてくれる。実のところ、トビアスとヨルンは風邪気味だったという話もあるのですが、歌声にはそれがまったく感じられない（MCがちょっと鼻声？）のです。中でもド肝を抜くのが今回の目玉、ジェフ・テイト！　2009年以来の来日となったわけですが、その歌声の張り、伸び、太さすべてが全盛期の80年代と何ら変わらない。ルックスが別人だったり、QUEENSRYCHEのお家事情でいろいろあったとは言え、この声はやはり超人。英雄が一同に集うメタル・オペラにあっても完全に別格。今回はマイケル・キスクの不参加を残念にも思いましたが、実際に聴くと「それがどうした？」と掌を返してしまいたくなる超絶なヴォーカリゼーションを轟かせているのです。そして、ボブ・カトレイ御大。未だに本職MAGNUMでの来日が叶わないままですが、噂に違わぬ見事な歌声が素晴らしすぎる。御大も71歳を迎えたわけですが、とても70代の声ではない。67歳で亡くなったロニー・ジェイムズ・ディオでさえ到達し得なかった境地です。反対に新生代の星として輝いたのが紅一点のエイドリアン・カワン。マイケル・キスクの超ハイトーン・パートも堂々と歌い切り、アルバムではミレ・ペトロッツァ（KREATOR）が歌っていたダミ声パートもグロウルでミレ以上に邪悪。そうかと思えば、キャンディス・ナイトが歌っていた曲もキャンディスと同等の澄み切った声で歌い、その美声からグロウル声まで独りでグラデーションさせてしまう荒技まで聴かせる。その振り切った幅広さだけでなく表情の豊かさも素晴らしく、次世代のメタル・クイーンとなるかも知れない歌声をたっぷり聴かせてくれるのです。そんな英雄たちが歌い分ける曲がまた素晴らしいからAVANTASIAは凄い。大雑把に言うとショウは３つの色があり、前半は新作『MOONGLOW』セクション。「Lucifer」「Reach Out for the Light」といった曲も挟みつつ、アルバム全12曲中９曲が大盤振る舞い。ボートラ扱いだった「マニアック」までも披露してくれます。そして、中盤は“THE WICKED TRILOGY”セクション。『MOONGLOW』の新曲も挟みながらグラデーションを描くように三部作の世界に変わっていく。そして、終盤からアンコールにかけては『THE METAL OPERA』『GHOSTLIGHTS』の名曲群が大爆発！　ここでも「Shelter from the Rain」「Lost in Space」も挟むので厳密ではありませんが、大きな流れが感じられる。そして、大ラスを飾るのはヒーロー大集合の「Sign of the Cross/The Seven Angels」!!　恒例とは言え、全ボーカリストが参加し歌い繋いでいく一大メドレーは圧倒的。言い忘れましたが、本作は観客の熱狂も凄い。間近声が皆無にも関わらず、英雄が登場する度に沸くどよめきが会場を揺るがしているのがよく分かる。超リアルでありつつ、オフィシャル作品のように整った希代のスペクタクルを描いているのです。そして、全員集合のハイライトは、その極地。メタル・アベンジャーズのエンドゲームの如き大団円で幕を閉じるのです。メタル・オペラの最高峰AVANTASIA。過去最高とも言われる最新来日公演を、現代最高クオリティのサウンドでフル体験できる３枚組です。「最高」「最強」を並べまくるしかない超絶なる１作。2019年に呼吸するメタル者なら聴かねばならない絶対作。 Live at Mynavi BLITZ Akasaka, Tokyo, Japan 9th May 2019 ULTIMATE SOUND(from Original Masters) Disc 1 (67:55) 1. Intro 2. Beethoven Symphony No. 9 (Ode to Joy) 3. Ghost in the Moon 4. Starlight (with Ronnie Atkins) 5. Book of Shallows (with Ronnie Atkins & Adrienne Cowan) 6. The Raven Child (with Jorn Lande) 7. Lucifer (with Jorn Lande) 8. Alchemy (with Geoff Tate) 9. Invincible (with Geoff Tate) 10. Reach Out for the Light (with Oliver Hartmann) 11. Moonglow (with Adrienne Cowan) Disc 2 (51:38) 1. Maniac (with Eric Martin) 2. Dying for an Angel (with Eric Martin) 3. Lavender (with Bob Catley) 4. The Story Ain't Over (with Bob Catley) 5. The Scarecrow (with Jorn Lande) 6. Promised Land (with Jorn Lande & Eric Martin) 7. 7. Twisted Mind (with Geoff Tate & Eric Martin) Disc 3 (69:07) 1. Avantasia (with Geoff Tate) 2. Let the Storm Descend Upon You (with Jorn Lande & Ronnie Atkins) 3. Master of the Pendulum (with Ronnie Atkins) 4. Shelter from the Rainr (with Bob Catley, Oliver Hartmann ,Herbie Langhans & Adrienne Cowan) 5. Mystery of a Blood Red Roser (with Bob Catley) 6. Lost in Space 7. Farewell (with Adrienne Cowan) 8. Sign of the Cross / The Seven Angels (with All Members) Tobias Sammet - Lead vocals Bob Catley - Lead vocals Eric Martin - Lead vocals Geoff Tate - Lead vocals Jorn Lande - Lead vocals Ronnie Atkins - Lead vocals Herbie Langhans - Backing vocals / Lead vocals Adrienne Cowan - Backing vocals / Lead vocals Sascha Paeth - Guitars Oliver Hartmann - Guitars Miro Rodenberg - Keyboards Andre Neygenfind - Bass Felix Bohnke - Drums