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Dio ディオ/Osaka,Japan 1997 & more

DIOが10年ぶりの来日公演を実現した1997年の「ANGRY MACHINE」ジャパンツアーより、驚異の3公演・6枚組パッケージが登場です! 3公演とも全て同一テーパー録音による完全初登場のオリジナルDAT マスターをダイレクト使用。超高音質オーディエンス・ソースで、「JAPAN AID 2」以来の来日公演を徹底的に聴き込ませてくれます!一旦は復帰したBLACK SABBATHから1992年暮れに脱退したロニーは、ヴィニー・アピスと共にDIOを再度スタートさせます。インダストリアル出身のトレイシー・Gを新 たなギタリストに迎えたDIOは'93年の「STRANGE HIGHWAYS」から本格的なモダン・ヘヴィネス路線に突入、'96年に発表された「ANGRY MACHINE」においてもモダン化が推し進められました。しかし従来のファンが認識しているロニーのイメージと、これらモダン・ヘヴィネス作品は大きなギャップもあり、ロニーが目論んだ「現代的なサウンドによる若いファンの獲得」は思うに任せず、従来のファンも作風の変化に付いていけないなど、バンドの 人気は'80年代の勢いを取り戻せずにいました。そんな状況の中で行われた「ANGRY MACHINE」ツアーは、DIOの、いやロニーの人生において巨大なターニングポイントとなりました。それまでは新曲をちりばめ、進歩し続けるDIOの 姿を大事にしてきたロニーですが、ここでの新曲は「Double Monday」・「Hunter Of The Heart」だけにとどめ、旧曲を大フィーチャー。まさかの「Mistreated」「Catch The Rainbow」まで飛び出すのです。これらは公式ライヴ盤「INFERNO: THE LAST IN LIVE」製作のためでもあったわけですが、これ以降のロニーはスタジオでも過去との折り合いを大事にし、ステージでは旧曲を掘り起こす活動へシフト、最 期のHEAVEN & HELL再結成まで繋がっていきました。まさしく“ロニーの人生を変えた”ツアーのです!5月に実現したジャパンツアーでは、その「INFERNO: THE LAST IN LIVE」用のレコーディングも行われていました。本作では5月7日から11日にかけて4公演が行われた'97年来日公演のうち、初日の大阪公演と川崎2 連続公演の計3公演をひとつにセット! 以前Shadesレーベルより登場した「ANGRY NIGHT」の名古屋公演(こちらも本作と同一テーパー録音)と併せれば、DIOの'97年ジャパンツアーのすべてを楽しむ事ができるのです!ディスク1と2へは、来日初演の5月7日・大阪公演を収録しています。この大阪公演の模様は10年以上前に既発のアイテムも存在しましたが、今回発掘された本音源は勿論完全なる別ソース。クラブ・ギグならではの一体感とステージの近さを感じる迫力の音像が、抜群のクリアネスと均整の取れた聴き易さで再現 されるサウンドは、オープニングの「Jesus, Mary, And The Holy Ghost」から優れたオーディエンス・ソースのみがなし得る最高の聴き応えを味わわせてくれます。演奏の分離感はギターやベースの一音まで自然な質感で 細かく聴き込ませ、「Straight Through The Heart」などはライン音源をミックスしたかのようなリアルさを感じます。オーディエンスの盛り上がりは序盤から大変なものですが、演奏中は歓声が全く 邪魔にならず、繊細な「Don't Talk To Strangers」前半も最高の見通しで楽しめます。また同曲におけるキーボードのミックスも理想的な配分で、本音源の素晴らしさを実感できるでしょ う。サウンドの均整に優れた本録音は「Heaven And Hell」や「Mistreated」で本領を発揮します。ラリー・デニソンのベースまで手に取るように判る前者や、トレイシーのギターが糸引くような粘り気で情念を描き出す後者は、数ある同年のライヴでも屈指のテイクだと言えるでしょう。ロニーのヴォーカルも初日から絶好調で、これらの曲における歌唱は 全てがド迫力。メロウな表現にもいよいよ磨きがかかっており、「Mistreated」でメドレー的に取り上げられる「Catch The Rainbow」のソフトなタッチには惚れ惚れさせられます。RAINBOW・BLACK SABBATHそしてDIOと、各時代のクラシックナンバーが巧みに網羅されたセットはラストの「We Rock」まで聴き手にストレスなくライヴの興奮を満喫させてくれるでしょう!ディスク3・4では、「ANGRY NIGHT」で聴ける名古屋公演を挟んで来日3日目となった5月10日、川崎初日の模様を楽しめます。この日は開演前の場内BGMから録音がスタートしており、ライヴを会場で楽しむような臨場感は極上のものがあります。音の均整やバランスは大阪公演と遜色ない素晴らしさですが、高音がソリッドに切り立った エッジの鋭さこそが本録音の個性で、この音像が「Jesus, Mary, And The Holy Ghost」や「Double Monday」など、トレイシー時代のヘヴィネス・ナンバーでは強烈な攻撃性を感じさせます。ヴィニー・アピスのドラムも重さ以上にメタリックな金属感が 強調され、「Don't Talk To Strangers」や「Holy Diver」といったおなじみの定番曲も、普段とやや異なった色合いで楽しめるでしょう。「Holy Diver」と「Heaven And Hell」を繋ぐヴィニーのドラムソロは本音源でも聴き所といえる格好良さ! ライヴ中盤のヤマ場はなんといっても「Stand Up And Shout」です。トレイシーの鋭く切れ込むギターはヴィヴィアン・キャンベルにも匹敵し、ヴィニーの手数の多いドラム、ロニーの荒々しいヴォーカルも、 バンドがスタートした'83年ライヴを想像させる充実の演奏です! ロニーが冒頭のMCで触れる「ニジ」・「RAINBOW LIVE」の言葉も聴き手を喜ばせる「Mistreated」と「Catch The Rainbow」も素晴らしい。同曲から続くトレイシーのソロはヘヴィ過ぎるかもしれませんが、その歪みが「Mistreated (reprise)」で叙情的な色合いを見せるなど、場面での対比も鮮やかです(なおこのパートの締めくくりは公式ライヴにも採用されています)。ライヴ 終盤においても「Man On The Silver Mountain」・「Long Live Rock 'n' Roll」などは高品位なプレイが楽しめ、この日のRAINBOWナンバーはファンにぜひ聴いて欲しい名演になっています。「We Rock」での演奏終了後も2分以上にわたって録音は続いており、聴き手はライヴの余韻を漂わせる場内の雰囲気までたっぷりと味わう事ができます。ラストのディスク5そして6においては、10年ぶり日本公演の最終日5月11日・川崎2日目の音源を収めています。高音の抜けが効果的だった前日のサウンドに対し、この最終日はほんのりと漂うまろやかな質感が非常に印象的で、オープニングから最後まで通して聴いても聴き手にストレスを感じさせない優れた 音質です。勿論サウンドの明度と分離感、演奏のダイレクト感に臨場感のバランスも秀でており最高の音 質でライヴを楽しめます。このまろやかなサウンドはDIOのクラシック・ナンバーで威力を発揮し、「Straight Through The Heart」や「Don't Talk To Strangers」・「Holy Diver」といった楽曲では伝統的なハードロックに根ざしたDIOの音楽性を満喫できます。しかし意外なことにヘヴィナンバーの「Hunter Of The Heart」でもこのサウンドはフィットしており、ラリー・デニソンのベースソロをフィーチャーしたイントロから興味深く聴き進める事ができます。「これ が最後の夜だ」というMCで始まる「The Last In Line」は、ロニー入魂の歌唱が圧倒的な名演。会場のオーディエンスもロニーを支えるように声援と歌声を贈っており、最終日のハイライトを素晴らしい雰 囲気で盛り上げています。ライヴは大興奮の「Rainbow In The Dark」とBLACK SABBATHの「Mob Rules」で本編を終了しますが、アンコール演奏される「Man On The Silver Mountain」・「Long Live Rock 'n' Roll」のRAINBOWメドレーが再び会場の熱気に火をつけます。最後の「We Rock」は残念ながらマスターの都合により1分程度でフェイドアウトしてしまいますが、最終日にふさわしい熱演はDIOファンを大満足させるでしょう!トレイシー・G在籍時のDIOは「ANGRY MACHINES」アルバムに代表されるように、今もって評価が芳しくない時代ではあります。しかし本作を聴けば判るように、往年の名曲をトレイシーのヘ ヴィなギターが再現するライヴは非常に興味深く、聴き手の予想を斜め上に出る演奏は驚きと意外性の連続です。公式ライヴ「DIO'S INFERNO: THE LAST IN LIVE」でも重要な一部分となったジャパンツアーの熱気溢れるステージを、リアルな実況録音で余すところ無くお楽しみください! 本作は真のDIOマニ アならば誰もが必携必聴の6枚組・約5時間の一大叙事詩です! Live at Umeda Heat Beat, Osaka, Japan 7th May 1997 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters) Live at Club Citta, Kawasaki, Japan 10th & 11th May 1997 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters) Live at Umeda Heat Beat Osaka Japan 7th May 1997 Disc 1 (47:52) 1. Opening 2. Jesus, Mary, And The Holy Ghost 3. Straight Through The Heart 4. Don't Talk To Strangers 5. Holy Diver 6. Drums Solo 7. Heaven And Hell 8. Double Monday 9. Stand Up And Shout 10. Bass Intro. 11. Hunter Of The Heart Disc 2 (48:36) 1. Mistreated(incl. Catch The Rainbow) 2. Guitar Solo 3. Mistreated (reprise) 4. The Last In Line 5. Rainbow In The Dark 6. Mob Rules 7. Man On The Silver Mountain 8. Long Live Rock 'n' Roll 9. Man On The Silver Mountain (reprise)10. We Rock Live at Club Citta, Kawasaki, Japan 10th May 1997 Disc 3 (49:39) 1. Opening 2. Jesus, Mary, And The Holy Ghost 3. Straight Through The Heart 4. Don't Talk To Strangers 5. Holy Diver 6. Drums Solo 7. Heaven And Hell 8. Double Monday 9. Stand Up And Shout 10. Bass Intro. 11. Hunter Of The Heart Disc 4 (54:18) 1. Mistreated(incl. Catch The Rainbow) 2. Guitar Solo 3. Mistreated (reprise) 4. The Last In Line 5. Rainbow In The Dark 6. Mob Rules 7. Man On The Silver Mountain 8. Long Live Rock 'n' Roll 9. Man On The Silver Mountain (reprise) 10. We Rock Live at Club Citta, Kawasaki, Japan 11th May 1997 Disc 5 (50:58) 1. Opening 2. Jesus, Mary, And The Holy Ghost 3. Straight Through The Heart 4. Don't Talk To Strangers 5. Holy Diver 6. Drums Solo 7. Heaven And Hell 8. Double Monday 9. Stand Up And Shout 10. Bass Intro. 11. Hunter Of The Heart Disc 6 (48:23) 1. Mistreated(incl. Catch The Rainbow) 2. Guitar Solo 3. Mistreated (reprise) 4. The Last In Line 5. Rainbow In The Dark 6. Mob Rules 7. Man On The Silver Mountain 8. Long Live Rock 'n' Roll 9. Man On The Silver Mountain (reprise) 10. We Rock Ronnie James Dio - Vocals Tracy G - Guitars Larry Dennison - Bass Vinny Appice - Drums Scott Warren - Keyboards

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