Name: Roger Waters ロジャー・ウォーターズ/Italy 2013
SKU: CDN-02726
Price: 1940 JPY
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Roger Waters ロジャー・ウォーターズ/Italy 2013

2013年版「The Wall」ツアーより、驚愕の最高音質盤が登場です。その空前絶後の音質と歓声の少なさで話題の、文字通り「ツアー最高音質盤」、7月28日のローマ公演音源が登場です。近年のデジタル録音は音が良くて当たり前、と思うかもしれませんが、ここまでバランス良く、クリアーで安定感抜群、しかも、楽音が異様にオンに録音されているため、曲間の歓声すら遠目でうっすら聴こえている…と言うのは実は、最新ツアー音源でも、このローマ公演しかありません。普通は盛り上がるところで、一部の煩い観客の奇声・歓声が入るものなのですが、本録音にはそれが無いのは非常に珍しいケースです。まるで、公式録音のようにうっすらと歓声が入るのみで、Another Brick In The Wall Part 1の手拍子等も本当に驚く程に遠目なのです（ものすごい高音質で録音されていて感動した8/11コペンハーゲン録音ですら、このローマ公演と比較すると音の弱点が見えてくる位ですので、やはり流石の録音です。）。「多分、残りの人生でこんな凄いショウはもうないのでは。言葉が無い」というテーパーのコメントに続き、録音に関しては「サウンドボードみたいに聴こえる、ウンビリーバブルなオーディエンス録音」「ステージ付近で10メートル誰も何もいない場所からの録音」（それはいったい何？）と書かれていますが、たしかに、普通ではないポジションから録られたものであることは想像が付きます。ラウドな部分が凄い音で録音されてるのは想像されている通りだと思いますが、例えばThe Ballad of Jean Charles de Menezesで聴けるアコースティック・ギターの音の近さは驚異的で、事実、未体験のサウンドです(Hey Youも・・・この音の良さは異常です。）。Intermission BreakのSEが15分も入っている（しかも高音質）のもドキュメントとして非常に優れています。この日はロジャーの2013年ツアーとしては7月26 日のパドヴァ公演に続いての2回目のイタリア公演であり、Motherの前では流暢なイタリア語で観客に語りかけています。演奏は圧巻の一言で、正に鉄壁のアンサンブルプレイが聴けます。ロジャーの気迫のボーカルも、別次元の迫力で聴き手に迫ってきます。各所で聴けるデイヴ・キルミンスターのリードギターはこの音で聞くと本当に感動します。（何と言うか、凄い音圧でありながら、凄く繊細なサウンドで録音されているのです。）唯一のテクニカルミスは Nobody Homeで、最初、歌が入らず、これに動揺したのか、ロジャーの歌が前半、不安定になってしまいます。しかし、全体の中でトラブルはこの部分だけですので、後は安心して、この素晴らしいショウ、録音に聴き入ることができます。「ロジャーのウォール音源はもういいよ」と思っているファンにこそ、聴いて頂きたい大別格の1枚。本年度のベスト音源であることは当然としても、本盤は2010年から続いているウォール・ツアー音源の頂点に立つ一本であり、ロジャー＆フロイド・ファンを自認する貴方なら、この2013年ローマ公演音源だけは、なんにせよ、聴いておいた方が良いのではと思われます。 Live at Stadio Olimpico, Rome, Italy 28th July 2013 ULTIMATE SOUND Disc 1 (75:29) 1. Announcement 2. Spartacus 3. Outside The Wall Intro 4. In The Flesh? 5. The Thin Ice 6. Another Brick In The Wall Part 1 7. The Happiest Days Of Our Lives 8. Another Brick In The Wall Part 2 9. The Ballad of Jean Charles de Menezes 10. Roger Talks 11. Mother 12. Goodbye Blue Sky 13. Empty Spaces 14. What Shall We Do Now? 15. Young Lust 16. One Of My Turns 17. Don't Leave Me Now 18. Another Brick In The Wall Part 3 19. The Last Few Bricks 20. Goodbye Cruel World 21. Intermission Break Disc 2 (55:47) 1. Hey You 2. Is There Anybody Out There 3. Nobody Home 4. Vera 5. Bring the Boys Back Home 6. Comfortably Numb 7. The Show Must Go On 8. In the Flesh 9. Run Like Hell 10. Waiting For The Worms 11. Stop 12. The Trial 13. Outside The Wall 14. Band Introduction Roger Waters - Bass, Guitar, Vocals Graham Broad - Drums Snowy White - Guitar Dave Kilminster - Guitar G.E Smith - Guitar Jon Carin - Keyboards Harry Waters - Keyboards Robbie Wyckoff - Vocals Mark Lennon - Vocals Kipp Lennon - Vocals Michael Lennon - Vocals Jon Joyce - Vocals