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Joni Mitchell,Jaco Pastorius,Pat Metheny,Lyle Mays ジョニ・ミッチェル/NY,USA 8.25.1979 Upgrade

ジャコ・パストリアスやマイケル・ブレッカー、パット・メセニー等と全米をツアーしたジャズ時代のジョニ・ミッチェル。そのサウンドボード・アルバムが登場です。そんな本作に収められているのは「1979年8月25日フォレスト・ヒルズ公演」。“1979 TOUR OF NORTH AMERICA”の一幕で記録されたステレオ・サウンドボード録音です。このツアーからは伝統の公式盤『SHADOWS AND LIGHT』もありますが、本作は別公演。まずは、当時のスケジュールからショウのポジションを確かめておきましょう。・5月27日:UC BERKELEY JAZZ FESTIVAL出演《6月13日『MINGUS』発売》 ・6月15日:PLAYBOY JAZZ FESTIVAL出演 “1979 TOUR OF NORTH AMERICA”・8月3日-23日(13公演)・8月25日:フォレスト・ヒルズ公演 ←★本作★・8月27日-9月8日(6公演)・9月9日:サンタバーバラ公演 ←※公式『SHADOWS AND LIGHT』・9月12日-16日(5公演) これが1979年のジョニ・ミッチェル。5月には伝説の“UC BERKELEY JAZZ FESTIVAL”出演もありましたが、ツアーは『MINGUS』のリリース後の8月/9月。全26回で実施され、本作のフォレスト・ヒルズ公演は14公演目。『SHADOWS AND LIGHT』の約2週間前にあたるコンサートでした。このショウは以前からサウンドボード録音が存在することでも知られてきましたが、本作はその最高峰版となるもの。海外のコアマニアが丹念にマスタリングして磨き込んだものなのです。その磨き込みがハンパではない。原音はあくまでヴィンテージ・レベルのものであり、ピッチの狂いはもちろん音揺れも頻発。しかも、ズレ方がランダムに変わるようなものでした。普通であれば「聴けるだけありがたい」「直せないタイプ」で片付けられても仕方ないのですが、本作を手掛けたマニアは違った。1つひとつの狂いを丁寧に修復、数年をかけてビシッとした安定感を生み出したのです。実際、本作のサウンドは実に素晴らしい。さすがに音の感触は公式盤『SHADOWS AND LIGHT』と比較できるものではないおのの、何の違和感もないシームレスで美しい再生感は絶大。もちろん、ステレオ・サウンドボードのド密着感も綺麗にセパレートしたミックスも素晴らしく、ジョニの歌声も豪華すぎるバックのアンサンブルもたっぷり味わえるのです。そんな生まれ変わったサウンドで描かれるのは、『SHADOWS AND LIGHT』とは似て非なるショウ。もちろん、同じツアーですからバンドは同一で、ジャコ、ブレッカー、メセニーの他にドン・アライアスやライル・メイズも揃い、さらにTHE PERSUASIONSの面々も登場します。しかし、セットは微妙に変化。ここでは公式盤と比較しながらまとめてみましょう。リプリーズ時代(3曲)・レディズ・オブ・ザ・キャニオン:Big Yellow Taxi(★)/Woodstock・ブルー:The Last Time I Saw Richard(★)アサイラム時代(15曲)・コート・アンド・スパーク:Just Like This Train(★)/Free Man In Paris/Raised On Robbery ・夏草の誘い:In France They Kiss On Main Street/Edith And The Kingpin/Shadows And Light・逃避行:Coyote/Amelia/Hejira/Black Crow/Furry Sings The Blues・ドンファンのじゃじゃ馬娘:Dreamland・ミンガス:Goodbye Pork Pie Hat/The Dry Cleaner from Des Moines/ God Must be A Boogie Man その他・Why Do Fools Fall In Love(THE BEACH BOYS)※注:「★」印は『SHADOWS AND LIGHT』では聴けない曲。……と、このようになっています。2002年には『SHADOWS AND LIGHT』の完全版DVDもリリースされましたが、本作はそこでも聴けないレパートリーが3曲も楽しめます。もちろん、その他のナンバーも一期一会の生演奏。アルバム『MINGUS』以上にジャコのカラーが鮮烈に感じられ、ブレッカーのテナーも絶品。メセニーとライルは絶妙なソロを聴かせ、コンガを交えたアライアスがアンサンブルの要となって全員をコントロールしていく。まさに鉄壁のバンド然とした演奏がステレオサウンドボードで隅々まで詳細に味わえ、より重厚・雄大に描かれる「Shadows And Light」もドゥーワップ風味を加えられた「Why Do Fools Fall In Love」もじっくりと楽しめるのです。熱心なマニアが膨大な手間と時間を注ぎ込んで生まれ変わらせた大傑作サウンドボード・アルバムです。公式ライヴアルバムでは聴けない曲も、まったく異なる演奏も楽しめる「もう1つのSHADOWS AND LIGHT」。 Forest Hills Stadium, Forest Hills, NY, USA 25th August 1979 STEREO SBD(UPGRADE) Disc 1(45:38) 1. Big Yellow Taxi 2. Just Like This Train 3. In France They Kiss On Main Street 4. Coyote 5. Edith And The Kingpin 6. Free Man In Paris 7. Goodbye Pork Pie Hat 8. Dry Cleaner From Des Moines 9. Amelia 10. Pat Guitar Solo Disc 2(47:14) 1. Hejira 2. Dreamland 3. Black Crow 4. Furry Sings The Blues 5. Talk About Mingus 6. God Must Be A Boogie Man 7. Raised On Robbery 8. Band Introductions 9. Shadows And Light (with The Persuasions) 10. The Last Time I Saw Richard 11. Why Do Fools Fall In Love? (with The Persuasions) 12. Woodstock Joni Mitchell - Vocals, Electric Guitar, Piano Pat Metheny - Guitar Lyle Mays - Keyboards Jaco Pastorius - Bass Michael Brecker - Soprano, Tenor Saxophone Don Alias - Drums, Percussion The Persuasions Jerry Lawson Jimmy Hayes Joe Russell Jayotis Washington Taubo Rhoads STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Joni Mitchell,Jaco Pastorius,Pat Metheny,Lyle Mays ジョニ・ミッチェル/NY,USA 8.25.1979 Upgrade

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